それがいる森
を千葉県はイクスピアリさんで鑑賞して来ました。
観ました。
これだけで伝わるでしょう。
ホラーとかサメ映画好きの人の間で話題にあがってしまい、『Z映画』やサメ映画。とも呼ばれていることもチェック済みです。
映画好きの中で、サメ映画ともジャンル分けされそうになるストーリー。
半分信じていなかったし、ネット特有の『盛ってる』表現だと思いたかったのですが。
私は評価される前から感じていました。
後出しなので、どうとでも言えますがね。
私、この作品の予告を見た時点で、『コケる』か評価が低いだろう。と
我々観客に期待をもたせた分、そのハードルは上がる。
それは映画をたくさん見てきている人からは厳しい評価をもらうだろうとなんとなく。感じていました。
予告で小出しにやたらとそれ。とか引っ張るなんて、嫌な予感しかしません。
物語のキーともなる【それ】をぼかして見えないように隠してわー!これが??
こわーい!!
という予告編もあって、人間の勘って意外と鋭くて当たるんですね。
ストレートな感想を言うと
やっちまったな!!
いろんなのどーんと詰め込んでみました!2022
物語の流れが、夏休みに見た『トイレの花子さん』ぽかったです、前田愛ちゃんのでてるやつ。
彼らがミストの世界戦に飛ばされたら、30分で終わると思います。
このなりゆき、ミストの親子にも経験させてあげたいと思ってしまいました。
レディガガ様もぶっ飛び、あの世のマイケルジャクソンも蘇って来ますよ、ハロウィンだし。
出演者頼みでストーリーの流れが後半荒っぽい。
中田監督、こんなんだったっけ?
オカルト好きとしては、『あ、もしや!!??!!これは〇〇でしょ!!』と熱が入る場面もあり、友人が昔、『ホラー映画はシリーズ化していくとコメディになるんだよ、チャッキーも嫁が出来たり、子供いたり。』ということばを噛み締めています。
ホラーは音系のビックリに、ぎゃー!きゃー!やられてしまった。というオチの展開がある。
見ている側は、あ、やられる!って分かるんだけど見てしまう。
罪もない人が犠牲になる展開は嫌だな。とおもったり。
中田監督、雑すぎやしませんか?
私が一番盛り上がったのがエンドロールの映像でした。
ぼーっとみてたら、気づいて、あれれ?!!!
本物???
このエンドロールがなかったら、贔屓目なしにしてブログにも書かなかったと思います。
エンドロールの映像に救われました。
なんだか、『トイレの花子さん』で口直ししたい気分。