『法思想史入門』という専門書を
だいぶ読み進めました。 
だれもが一度は
「ルソー」について勉強したと思いますが、
調べてみたら博学なイメージから離れた
とんでもないクズ野郎でした…。

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【ジャン=ジャック・ルソー】
青年時代に知的障害の女性に性的暴行をして
そのまま逃げたり、
道端で女性を待ち伏せして、
全裸を見せつけて楽しんだりしていた。

下宿中の女性に手を出し、
5人の子を生ませて孤児院に入れ、養育を放棄。

いろいろな女性の愛人になる。
ヴァランス[ヴァラン]男爵夫人の愛人として
同棲していたときが転機となる。
夫人が金持ちで本がたくさんあったためか、
ここでルソーは読書[独学]で哲学と科学を学ぶ。

定職に一度もつかないまま音楽活動をしながら
楽譜の写本で生計を立てて、
1778年に亡くなる…。笑 

「むすんでひらいて」はルソーの作曲です。