1、初めて書いて送った群像新人文学賞、最後の20人に残れた。村上春樹が取ったやつ。講談社のは二次選考で落ちた。いずれにせよ賞を取れなければ書かないのと同じことだと思う。
2、人を好きになりました。
以上。
1、初めて書いて送った群像新人文学賞、最後の20人に残れた。村上春樹が取ったやつ。講談社のは二次選考で落ちた。いずれにせよ賞を取れなければ書かないのと同じことだと思う。
2、人を好きになりました。
以上。
お母ちゃん知ってる?
夕焼けは、夜になる証拠なんだよ?
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結果の前に証拠が見えてるというこの複雑な発言。
夕焼けが夜の訪れの証。
夜はそれが明けて、朝がくることの証。
生きてることは死ぬ証拠、みたいな。
なかなか詩人じゃーん!わが息子ちゃん♪
こういう夕焼けをみたときに、すごい!夕焼けがはじまったよ!とかって言える人がよこにいるときは幸せです。
写真をとりわすれたけど、きょうは昼間、虹をみた。そのとき、よこにひとがいたので、虹だよ!虹だね!虹虹!と言いあって、一緒に虹を見ることができた。嬉しかった。
空をみたとき、そこからいろんな話ができると思う。なんか話をしたいと思う。だけどそうそうべらべらしゃべりあえるものでもない。仲の良い人でも、ましてやたいして知り合わぬ相手ならなおのこと。
とりとめのない会話がどんどんできる相手と出会えると嬉しい。
ちかごろの私のなかの渇望感は、恋をしている状態に似ている。
もどかしい、手に付かない、上の空、空回り、惑い、不安、にまみれつつ、欲しくてたまらない!みたいな。
だれかと初めておしゃべりする、という機会が数回あった今日この頃、そこに空がなくても、なにもなくても、ことばがつむぎだされ合うようなおしゃべりを、私は今強烈にしたいみたいです。