私がどうして

教員になりたくなくなったのか

学校という場所が

好きではなかったのか

思い出すようなことがありました。

 

私は理想ばかりを

求めすぎているのかもしれません。

現実はそんなに甘くはないと

そう感じたから

学校とは距離を置いた考えだったのでしょう。

 

教育実習先で現実を目の当たりにし

自分には到底無理だと感じ

教員になりたくないと思いました。

 

独身の頃は

子どもができても

学校には行かせたくないという

気持ちがありました。

 

どんな子どもたちであっても

ひとりひとりの未来を

ちょっとしたことでも

決めつけないで欲しいと

強く願う私は

甘いのかもしれません。