初めて知った“休憩”及び“デイユース”
今日はとっても良い天気。風が強いから波もグチャグチャだろう
マニュアルをいただき、基本の室料を覚えるのが大変。
ムムム?“休憩”“デイユース”って何だ?
ラブホで言う休憩と同じ?
え?ビジネスホテルにも休憩があるの?
はは~ん、知らなかった。
そういえば正面玄関から男性が入ってきてお金を払い、
隣接の喫茶の入口から入った女性が喫茶を素通り、エレベーターで男性と一緒になる。
ふふ~ん、そういうことなのね
親父に聞いたら、大昔からホテルは食事する設備、つまりレストランや喫茶があって、
男女別々に部屋に入れるようになってるんだ、と。
つまりはなさぬ仲の場合に好都合だって事らしい。
“休憩”は2時間単位。
なんとなくショックですわ
ちなみに、老舗のシティホテルでもこんなことは行われているけど、“休憩”や“デイユース”と言う
呼び方や売り方はしていない事を初めて知った。
シティホテルでは宿泊料金を支払えば、2時間で帰ろうが泊ろうがお客様のご自由に、ってなもんである。
ごもっともでござる。
驚くのが年配の利用者の多さ。
ゆうに60は超えていると思われるカップルが昼間っからご利用。
これは、まぁ、お散歩で疲れたのかな?と理解できるからいいとして、
40代、50代のリーマン風。会社の上司と事務員みたいなカップルも結構多い。
パワフルですねぇ
何だか想像していたホテルとは違ってる。
いやいや、そんな事はないない。
知らなかっただけ。
楽しむのよ!新しい世界を楽しむのよぉぉぉぉ~~
心のこもった手書きです。
さてと、始めますか!
まさかこんな早くに転職するとは自分でも思わなかった。
親父の激痩せに気付かなかったからなぁ。
半年で18キロ。
かかりつけのお医者さんはやたらと薬を増やすだけだそうで、
たまりかねて某大学病院で検査。
高齢のため腸のヒダヒダが減ってきて、食べたものをとどめられないので
どこからも栄養を取りきれないのだとか。
薬はグ~ンと減った。
結局のところはストレスも重なっていた。
親父の仕事うまく行ってないんだ?
家賃も払えないのか?
じゃあオラが引っ越せばいいんだ。
ここは家賃がないからね。
ちょっと待って!
今の会社手取りで14万じゃん!!!
転職すっか。
やった事ないけどホテルで20万以上か。
昇給有り?
これでいいや。
合格しちゃったけど条件がなんと来週から来れるなら採用??
ま、いっか!
これがホテル業(といってもビジネスホテル)の始まり。
しっかし今どき手書きとはねぇ・・・。
なぜ手書きなのか、この時は知る由もない。
レトロなホテルのレトロな人たちによる、レトロな日々の始まり始まり~。
初めての方にご挨拶
いまさらですが、はじめまして (-^□^-)
私はサービス業をジプシーのごとく、転々とし、
現在たどりついたのがコールセンター。
もちろん派遣です。
接客にはあまり興味もなかったけど、
国際電話会社のコールセンターの給料があまりにも安く、
突然未経験のビジネスホテルのフロントマンに転身したのが
サービス業に足を踏み入れた第一歩でした。
とか言っても、
ホントはもっといろんなことやってんですけどね。。。
波乗りのために生きた人生が
突如としてバス釣りに生きる人生に変わっちゃいました\(゜□゜)/
こんな私でよろしければ、
時々訪問してやってくださいm(__)m