普段見られないから… ≧(´▽｀)≦
10月24日から、奈良国立博物館で「第61回正倉院展」が始まった。
今回は、天皇陛下御即位20年を記念して、展示される66件の宝物のうち、12件が初出展で、開催期間も3日間延長される。
聖武天皇、光明皇后ゆかりの宝物をはじめ、遊戯具や武器、楽舞関係の宝物、年中行事の儀式具などが公開。
中でも目を引くのは、正倉院展のポスターにもなっている「紫檀木画槽琵琶（したんもくがそうのびわ）」で、装飾に象牙などがふんだんに使われ、素人目にも美しい楽器。
聖武天皇が帯から下げていた、緑牙撥鏤把鞘御刀子（りょくげばちるつかさやのおんとうす）は、今でいうところのストラップ？のような飾りで、細かな彫刻がなされていて細工技術の高さが伺えるもの。
他にも、初出展の演劇に使われる伎楽面があったり、寄木細工の碁盤、光明皇后が写された「楽毅論(がっきろん)」など、興味深い宝物がたくさん展示される。
「第61回正倉院展」
＜開催期間＞
2009年10月24日～11月12日 会期中無休
9:00～18:00
※金曜日、土曜日、日曜日、11月3日（祝）は19:00まで
※入館は閉館の30分前まで
＜開催場所＞
奈良国立博物館 東・西新館
（奈良市登大路町50番地）
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り（2番）「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ
＜観覧料金＞
一般1000円、高校生・大学生700円、小学生・中学生400円
オータムレイト
一般700円、高校生・大学生500円、小学生・中学生200円
※オータムレイトチケットは、閉館の1時間30分前以降に販売する当日券です。
（オータムレイトチケットの購入者には、記念品を進呈）
※11月12日は、御即位二十年を記念して入館無料となります。
（ただし、来場者多数の場合、入館できないことがあります）
古い物だっていうのは分かるけど、何に使われたかって、説明聞かないと分かんないよね。
（しかも、やたらと難しい名前だし…）(;^_^A
毎年やってるけど、9000点のうちの66点て、チョッとだけだからいつも同じものが飾られるわけでもないし…。
（だって、あの琵琶だって13年ぶりだっていうし…）Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
近くの興福寺は、「興福寺国宝特別公開2009」をやってて、阿修羅像とか公開されてるし、一緒に見てくるのもいいかも。
（ついでに、ケンミンショーでやってたうどん屋さんに行って、「巾着きつね」食べてくるっていうのがいいと思うんだけど…どう？）
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