平穏無事が何より有難いと私は思います。
私もときめきが無いとか、もっと楽しいことをしたいとか言って、不平不満を言っていたひと頃もありました。
でも病気が再発したり、離婚したりして、失って分かる幸せの尊さが
あることに気づきました。
失ってからでは遅いのですよね。
今まで試練がいろいろありましたが、立ち直って今の穏やかな日常を
築いています。
不平不満を言うのではなく今の平穏無事な日常に感謝の気持ちを持って、
功徳を積むことを私は心がけています。
そうすると、そんなに悪いことは起こらず、大難が小難になり、なんとか
家族、身内、友人たちも困難なことを乗り越えられているように思います。
感謝の気持ち、功徳を積むことは大切かと思います。
私は人様から相談されたり、頼みごとをされたら、出来るだけ、力になろうと
心がけています。
それが功徳になるのでしょうか。
失って分かる幸せを過去に痛いほど経験しましたので、大きなことを望まず、
目の前の幸せを大切に、周りの人と協力し、助け合いながら、共生を
心がけ、感謝し、過ごしたいと思っています。
人間関係のトラブルは大体、不平ですね。
不平には不平が返ってきます。
そして大喧嘩になりがちです。
労いの言葉や優しい言葉かけをすると、そんなに悪い返事は返ってきません。
精神科のデイケアでもトラブルのある人がいるようですが、私が
労わりの言葉や優しい言葉かけをすると、大体の人が優しいです。
不平不満を言っている人がいたら、失って分かる幸せもあるということに
気付いてほしいです。
感謝の気持ちを持ち、功徳を積み、人様と共生を心がけたら、未来が開かれ、
そんなに悪い方向にはいかないと私は思います。