カメラを買って初の桜の季節の撮影はこのロケーションと芳賀恵子さんをもって大成功でした!

 

通りの向こうの内堀通り、千鳥ヶ淵は人が溢れかえっているところ、こちらはほぼ無人。

 

桜の数は少ないので観光や花見に人が集まることはなく、撮影にはもってこいのロケーションでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ買ってから初の桜の季節!

 

芝公園の増上寺から愛宕神社まで歩いてみました。

 

増上寺へ。

もっとピンクを映えさせるテクニックが欲しい。

眼ピン。

桜ピン。


桜ピン?。

芝公園に来たので東京タワーも。

 

↑今回で一番好きな顔。

桜のトンネルを通り、、。

愛宕神社へ。

金の鳥居が金運を招きそう。

そして本物のトンネルを通り。

帰っていきます。

 

 

 

こいつらあほかと。

 

面白かった。

ただただ笑った。

 

やっぱ映画はこういう風にどっちかに振り切れてるのが良いね。

どっちつかずが一番だめ。(マスカレードホテルの回参照)

見る人を選ばない良い映画でした。

 

まさかの空気のティスティングで地元が出るとは。

おれもディスられた!

 

ぶっちゃけ感想書く程のことはなにもないんだけどね。

 

でも埼玉県民の郷土愛はわかったよ。

わかったわかった。うんうん。

 

世界中の人に見てほしい映画。冗談ですが。

おすすめ!

 

というかずっと広瀬すずかと思っていたら二階堂だったね。スタッフロールまでわからなかった。

 

血まみれ橋本環奈!

ではなかった。

 

やっぱ映画は予備知識なく見に行くのが楽しいね。

 

杉咲花が最高でした。

無限の住人で見てから名前が記憶に焼き付いてる女優さん。

 

全然しらないけど、黒島結菜の名前も挙げておきたいな。

 

他にも出演者のほぼ全員が実力派の若手で構成されていて、評判と違わないすごい芝居を見れました。ほぼ全員が良い味出してます。

ほぼね。

いやそれでも環奈が一番好きだよ!

 

 

内容の話。

一緒に自殺する人募集サイト?のようなインターネットのサイトの主催者と、募集に応募した11人の計12人が、自殺するために廃病院に集まったところで、いざ自殺するために用意された部屋に集合すると、そこにはすでに死んでいる13人目が。

それでも計画通りに、全員がいま自殺を実行することに賛成しないと実行しないというルールに基づき、話し合いを始めるが13人目が誰なのかという問題が引っ掛かり、、、という話。

 

登場人物が全員子供であること。をまず前提で忘れてはいけないわけで、話し合いの内容や、主張の幼稚さ、知識のなさ、身勝手さというのは10代の若者ならではのリアリティだと思う。

 

それは先に言おうよとか、黙ってることじゃないじゃんとか、いやその推理強引じゃねとか、それなんで隠すのとかあるけども、子供通しのやりとりと思うとすごくしっくりくる。

 

12人それぞれに、病気、いじめ、家庭環境、アイデンティ等々死にたい理由があるわけだけど、これは子供に見せちゃまずくないかな。

いや逆に見た方が良いのかな。

こわい映画だねこれ。

 

内容の感想よりも、自分の子供の頃の悩みが思いだされてしまう。

 

誰でも思春期には自殺することを考えたことがあると思うけども、自分の場合は、「なぜ生きているのか、なぜ生物が、意識が存在するのか」がわからず、生きるということの意義が見いだせないからとりあえず死んでみてもいいかもなって感じでした。

結局はそんな考えもなんとなくであって、実際に自殺するという発想までは至らずに済んだわけですが。

 

友人は、自分が楽しむために生きてるんだ、楽しければそれでいい、という結論に至ったようでした。

 

12人の子供たちは自殺する手段にまで出会ってしまったわけだけども、このなかで本当に死にたかった子供たちはどれだけ居たのか。

死ぬことを選択せざるを得なかっただけなのではないのかな。

誰かがもう少し優しければなんてありきたりなことで片付くことばかりではないけども。

誰かが・・・というのは間違いなくあって、自分の中にもその種の後悔はひとつあるけども。

 

という風になんだか抉られてしまう映画でした。

 

なんだかすごいネガティブな気分にされた。

 

評価は5点満点中4点かな

 

でもなかなかに見る価値のある映画です。

だれの心にもなにか影響をあたえそうなこわい映画。

素直にポジティブな気持ちになる人も多いとは思う!