ボヘミアンラプソディ見てきました。

 

なんと不幸であり幸福である男だろうか。

「俺が何者かは俺が決める」この言葉に全てがこめられている。

まさに伝説の男でした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ujDil739dEc

↑予告編

 

序盤、なにをそんなに苦悩の表情をしているのかと思ったら、歯のことじゃなくてそっち側のことだったのね。

 

自分がそうだって気が付いた時は本当にショックだったろうし、当時は同じ感性の人間のコミュニティも簡単に見つからないだろうから相談する相手もいなかったろうし、受け入れがたい感性と恋人であるメアリーとの板挟みで相当苦しかったろうな。

 

生き難い時代だったのではなかろうか。

メアリと出会ってレディースの服を着た辺りでもう片鱗があったのかな。

 

それにしてもフレディがゲイとは知らなかったな。

 

余談だけど、隣に座っていた高校生男子はフレディのキスシーンで顔を背けておりました。自分はゲイでもなんでも相手の感性を尊重して受け入れられるのでallOKです。

 

 

 

さてさて、この映画の見所はQueenのサクセスストーリーだったり、メンバーとの友情だったり、音楽だったりと色々あるとはおもうけれども、一番心に残ったのはメアリーの友情と愛情でした。

 

メアリーとの友情は生涯続いたのだね。

 

フレディがゲイであることを察して、フレディが苦しんでいることを悟って、ゲイであることはっきりさせた方が良いと思ったのだろうか。
夫婦の時間が終わってしまうことがわかっていてもそうした方が良いと思ったのだろうか。
 
本当に愛していなかったら指輪を外すことをやめなかっただろうな。
 
電話で乾杯したがるフレディに話を合わせるだけのメアリーにはがっかりしたけども、、、。
この辺りでフレディへの共感が半端なかった。
 
ソロアルバム制作のためにスタジオに籠っているフレディに会いに行った時は、変わってしまったフレディに失望しつつも追いすがるフレディを無下に扱うこともなく、言わなければいけないことを強く言ってくれて、ずっと気にかけていたことがわかって、本当に家族だとわかって、大切なものはなにかとわかって、メアリーの愛情に感動しました。
 
こんなに愛情と強さでもって接してくれる女性はとても大事。女性に限らずだけども。
 
いま自分にも本当に大切なことは何かと気づかせてくれる女性がいます。
ずっと大切にしていこう!と思わせてくれた映画でした。
 
とても大切な人です!
 
ちょうど、映画を見る前日にメアリとフレディのようなことがあったので、とても主観よりな感想になってしまったけれども、人生に起きるのいろんな事がぎゅっと詰まっているので、あらゆる人が共感できる良い映画です。
 
見る側に解釈の余地がたくさんある、こういう作品を映画と言うんだと思う。
 
おすすめ!
 
評価5点満点中5点
 
 

マスカレードホテル見てきました。

 

んーーー、テレビ?

 

https://www.youtube.com/watch?v=SVEvPyOrCeI&feature=youtu.be

↑予告編

 

「オリエント急行殺人事件」的な、ミステリー的な期待感だったんだけども違いました。

 

ならなんだったんだと言われても、なんというジャンルと言えばいいのかわからない。

強いて言うなら「日本映画」というジャンルか。

なんかぶつかって認め合って受け入れて成長してみたいなやつ。

警察ものか人間ドラマかどっちかに寄ればよかったのにどっちつかず感で楽しみ方が難しい。

とても振り回される

こんな映画です!という要約も難しい。

 

感想はまずひとこと「これまじなん?」

 

警察ってアリバイで証言された電話番号の確認しないの?

10月18日ってどう特定したんだっけ?←これは自分が見逃しただけかもだけど。

ホテルマンに言われて気がつく警察って?

警察が人前でそんな情報べらべら喋っちゃまずいのでは?

この仕掛けって原作通りなん、連続殺人のトリックになにも意味がなくない?

原作って有名な作家でとても売れてるのにこれって、、、確認のために原作読もうかしら?

ぼんやりし画面だけ映してなにも見えないけど?

結婚式の日や名前やなんかをどうして事前に知り得たの?←これも察しが悪いだけかも。

部屋番号教えちゃって浮気現場抑えられるとか懲戒ものだけど処分なし?

 

邦画って疑問ばかり生まれてすっきりしないことが多い。

 

でもトータルでは面白かった方だと思う。

目線がドラマ寄りの人は楽しめるかも。

木村拓哉扮する新田警部補の内面が変化していく過程は見応えがあるかも。

 

あと、松たか子のこういう使い方って流行らせるの?

 

評価は5点満点中お察し。

 

目線だなー

ご縁があって撮影会に参加させていただきました。

ミスFLASHファイナリスト

元マリーンズカンパイガールズだそうです。

 

本物の芸能人!って感じでした。

さすがの撮られ慣れ感。

ひじょーに満足いってます。

 

団体撮影会で2分間交代でポーズ指定・目線独占を回していくスタイル。

 

撮影会はちょいちょいやっているようなので是非どうぞ。

 

 

振袖撮影会でした。

 

 

撮ってるときは顔に光があたって良い感じだったけど写真になると少しイメージ違う感。

 

 

パーツ撮り

 

これをもう少し影絵ぽくこだわりたかったかな。短時間でバシっと撮れるように研鑽を積まねばな。

 

 

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  「くるみ割り人形と秘密の王国」

 

しまった!子供向けだった!

絵本をそのまんま映像にした感じ。

 

予告編

https://www.youtube.com/watch?v=nusm5fIeSt4

 

上映時間短くするためになのかわからないけど、編集でだいぶカットしてるような?説明不足感や描写不足感がちらほらあるけども。

なにか大人の事情で90分という枠におさめる必要があったんだろうなーと察した気になっておく。

非常にもったいない。

「美女と野獣」のようにずっと語り継がれるであろう感は薄いなー、あーもったいない。

 

面白かったけども。

良い意味でディズニー。

映像の奇麗さ、ファンタジー感、王道なストーリー、テンポの良さはとても安心でした。

子供のころに見ておけば思い出の作品になることは間違いなし。

 

自分の中では「オズの魔法使い」と同じ扱いぐらいの作品。

 

映画の作りとしては服が濡れてないよ!とか、汚れてないよ!とか突っ込みどころがあったけども、そういうことを求める映画ではないね。

 

「くるみ割り人形」の原作というものを全く知らないから再現度はわかりません。

 

ストーリーは母から贈られた鍵のかかった箱と「 あなたに必要なものはすべてこの中にある」と書かれた手紙。

ただ箱を開けるために必要な鍵は付いておらず、、、

鍵を探すうちに母の足跡をたどることになり、そこで母の思いを知るという話。

良い話でした。

 

ただ子供心でピュアな話にのめりこめない大人男子としては、一番注目するところは、なにより主人公の女の子の可愛さ。

終始可愛い。橋本環奈より可愛い。エマ・ワトソンより可愛い。

 

主演のマッケンジー・フォイさん

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A4

フォイさんはTwitterもある様子。

https://twitter.com/mackenziefoy

 

映画も、上目遣い目線のシーンが多く、これは内容よりフォイさんの可愛さを前面に出すつもりで撮ってるな感。

でもとにかくフォイさん可愛いからなんの不満もないです!

いや内容もちゃんと仕上がってますが。

 

総評は5点中4点かな

フォイさんの可愛さによる加点はありませぬ。

そのうち完全版とかでたら評価変わるかも。