こんにちは。



親子の本当の気持ちを繋げ
幸せな親子関係をつくることを
サポートします。


元乳児院保育士/チャイルドセラピスト
中村さやかです。



今月は少しゆっくりすることを意識して
過ごしています。


夏の疲れを癒すのと
来年どう過ごして行きたいか?
考えることに時間を取るためです。
(夏休み終わるとホッとしてダラーとしたくなる…)




頭の中に思い描けることは
だいたい叶えられるものだそうです。



なぜなら叶わないことは
イメージできないからなんですね。



悪いイメージもいいイメージも
どちらも叶う可能性があるのなら



実現してほしいことに
意識を向けられたらいいですよね。



みなさんは
来年どんな1年にしたいですか?


どんな自分になっていたいですか?




     …*…*…*今日のトピック*…*…*…

     『甘えは自立を促します』


子どもの甘えは
どこまで受け入れたらいいんだろう?



子育てしていると「甘えと自立」のお悩みに
ぶつかることありませんか?



子育てカウンセリングでも
多くのお母さんが悩まれる
ポイントだったり


私も迷って来たことで
(今でも悩みますが)


お母さんのお気持ちよく分かる〜
と思いながらお話しを伺っています。




でも最近色々な講座に参加したり
色々な方の生い立ちのストーリーを伺い




充分に甘えられた子ども時代を
過ごせている方が
自立が早いし、ストレスに強くなるのだなと
思うようになりました。



甘えと自立って一見真逆のようだけど
ひとつの線上にあるものなんですよね。


ただ
甘えさせた方がいいのは分かる。
どこまで甘えさせたらいいのか
線引きが難しいと感じることも
多いのではないでしょうか。



▶️自分が使っている言葉の定義を見直してみる

甘えと聞いた時
どんなイメージが浮かびますか?


甘えと一口に言っても、
人それぞれで言葉に乗せている
イメージや価値観は
1人ひとりみんな違います。


私が思う甘えとは
不安や心細さ、
踏み出す勇気がでない
怖さなんかを
感じた時に


「心を温かさで満タンにすること」
だと思っています。



誰だって、
つまづいた時
悩んだ時
勇気が出ない時
心細い時



「大丈夫だよ」
「手伝うよ」
「何に困ってる?」って
寄り添ってもらえたら
ホッとして
元気でるじゃないですか。




充分に寄り添ってもらえたら
安心感が広がるし
心が満タンになったら
「よし、やってみるか!」
ってやる気がムクムクして来ますよね?





人間は、「成長したい欲」という生まれ持っての
「システム」を搭載しているのだそうです。



心があたたかい気持ちで満タンになると
このシステムがスムーズに動く訳なんです。



なのでこのシステムが
うまく作動するように周りにいる人は
支えてあげるだけでいいのでしょうね。




みなさんにとっての甘えとは
どんなイメージがありますか?




自分の中にある言葉の定義を再確認してみると
どこまで甘えさせたらいいのか?の線引きが
段々と見えてくるのではないでしょうか。




それから、
自立を促すもうひとつのポイントは



お母さんが
「子どもの思い通り」にならないことも
とっても大事なポイントです。



「私はあなたの召使いじゃないのよ!!」
ってイライラしたことあるお母さん
案外多いのでは?と密かに思っています。


首を激しく縦に振っている方も
いらっしゃるかもしれませんね




私、昔はこの気持ちになって
家族にしょっちゅう
ブチ切れしてたんです。
でも家族にしてみたら「??」で。




ブチ切れていた時を振り返ると
家族が私を召使い扱いしているように
見えてしまうのも
そりゃそうだったわ。と思うんです。




なぜなら「私が」
心の深いところで
「お母さんは家族の召使いでしょ」と
思っていたから。



子どもの頃、
母の働きをそのように認識して
(子どもを育てる、家事をすることだったり
支えることですね)



家を綺麗にするとか
ご飯作るとか
看病することとか
子どもの身の周りのあらゆる世話は

お母さんがやって当たり前
私のやることじゃない
って思ってきたから



自分がお母さんになったら
その子どもの頃の認識のまま
いつのまにか召使い扱いされるような
動きをしていて



勝手に「私は家族の召使いじゃない!」って
怒っていたわけです。



子どもの頃に捉えた認識が
大人になっても変わらないままだと
自分の首を締めてしまうことがあります。


もちろんそうじゃない方もいると思います。



周りの人を鏡にして
(自分が今どんな扱いを受けているかをみる)
心の深いところにある認識を見つけて


今の自分にとって
心地よいものに変えるだけで
家族の自立も
随分と促されていくものです。


召使い扱いなんて、例えお母さんだって
嫌ですよね。
誰かの奴隷になるために
生まれてきた訳じゃないのですから。


そのように扱われて怒るのは
当然なのです。


あ、だからって
お母さん好き勝手していいという
意味ではないですよ。


ここが難しいところですよね。


▶️お母さんも甘えていいんですよ


子どもにも甘えが必要なように
お母さんになっても
疲れた時
もう頑張れないと感じた時は
甘えは必要なんですね。





周りの人やサービスを頼るのもよし。
自分で自分を労い、どんな小さな呟きも
無視しないで受け止めていくやり方もよし。





お母さんご自身が、
自分の甘えを認めていく分だけ



お子さんの甘えの受け止め方が
うまくできるようになるし
自立心を育てていけるのだと思います。




甘えるのが苦手〜
子どもに「お母さんできないよ」と言うことに
抵抗や罪悪感を感じるお母さんは


心に小さな傷が無数にあって
甘える事に対して壁ができてしまっている
かもしれません。



そんな時は、
ぜひカウンセリングにいらしてくださいね。




お母さんの仕事は本当に尊い仕事です。
一緒に楽しみながら進んでいきましょう♪



それではまた!




📢お知らせ


メルマガ配信しています


メルマガ登録特典プレゼント中🎁

プレゼントの内容

メルマガ登録特典として
PDFと動画をプレゼント🎁しています


◯子育ての「困った」の裏にあるギフトに気づく
ヒントをお届けするPDF

◯「どんな気持ちもあっていい」

◯「周りの人は自分の心を映す鏡」


☆こんな方におすすめします

❤️幸せなお母さん・親子になりたい方
❤️子育てに今までにない視点を取り入れたい方
❤️親子関係・家族関係を見つめ直したい方
❤️子どもとの距離感を縮めたい方
❤️子育ての軸を見つけたい方
❤️子ども支援に関わっている方



メルマガ登録はこちらから
お願いします⇩⇩





    親子の本当の気持ちを繋げる

     子育てカウンセリング



「子どもが言うことを聞かない。」
「イライラが止まらない。」


そんな子育ての困りごとから
お母さんとお子さんの
心がさらに繋がり
幸せになるお手伝いをします。


単発と3回継続コースがあります。
ご希望の日程をお知らせください。
zoomのみ⇩