今年も残すところ
あと1ヶ月と少しになりましたね。
来年に向けて、
こうなりたいというビジョン作りに
時間をかけています。
活動をしていく上で
私は自分の中で指針、軸がある方が
やりやすいので
どんな軸で
活動していくのかを考えていた時
結婚後退職した職場の
最後の挨拶で
ふと口にした言葉があって
自分でも思いがけない言葉だったから
言いながら思わず泣いてしまった事を
思い出しました。
こんにちは。
チャイルドセラピスト 中村さやかです。
結婚する前
児童養護施設のひとつ
乳児院という施設で働いていました。
今度は自分の子育てに専念したい
と思ったので
担当していたお子さんの退所を機に
私も卒業することにしました。
退職のご挨拶を
させていただいた時
自分でも思いがけない言葉が出て
思わず泣いてしまったんです。
『ここで過ごした時間や経験は
私にとって
かけがえのないものでした。』と
私は
乳児院で過ごした時間と経験を
『かけがえのないもの』だと
心の底から思っていたんだ
そのような深い体験が
人生の中にあったなんて
とても幸せなことだった。
そう思いました。
今でも
その時の思いや願いが
自分を突き動かす
原動力になっています。
『かけがえのないものを大切にする』
それを活動の軸にしようと
ふと思ったのです。
私にとって
『かけがえのないもの』
と考えた時
自分自身と家族（仲間）の幸せと時間
突き詰めたらこれだけだなと思いました。
人生の中に
『かけがえのないもの』なんて
そんなに沢山ないと思うのです。
そう思えたものを
大切にするために
チャイルドセラピスト講座に出会い
大切にする方法を
必死に学んできたんだなと思います。
学んでいなかったら
自分にとって『かけがえのないもの』を
傷つけてばかり奪ってばかり
だったと思います。
自分にとって
『かけがえのないものを大切にしたい』
同じ思いで繋がれる
仲間や親子の皆さんに出会えたら
幸せだなと思っています。
みなさんにとって
『かけがえのないもの』は何ですか？
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お母さんとの関係性は人間関係の土台。
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