肝臓に関係する事 東洋医療の観点 | まだない鍼灸室はまだないんです

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おはようございます、まだ存在しない「まだない鍼灸室」の室長ruです猫

まだない鍼灸室はその名の通り、今はまだ存在しない想像上の鍼灸室です。

現在入院しながら、抗がん剤治療を行っています予防接種

 

前回は東洋医療の面から肝臓について書きましたが肝臓に関係する事をご紹介したいと思いますにっこり

突然ですが、五行と言う言葉を御存知ですか?古代中国で物事を5つに分類する考え方があり、自然界の物事を木・火・土・金・水に分けられました。自然界の物事に限らず人体や飲食物も5つに分類できました。

自然界の「木」は人体の肝臓に該当し、同じ「木」に分類される爪・目・*筋に肝臓の症状が出ると言われています。酸味(すっぱい)の飲食物は*筋に良いとされて鶏肉も肝臓に良いとされています。逆に肝臓の具合が悪い時に自然界の「金」に分類される辛味の飲食物は良くないとされています。

*筋:筋肉と解釈する場合と腱・靭帯と解釈する場合があり、鍼灸あんま師の国家試験では後者の解釈がされます。

五行:木火土金水

五臓:肝心脾肺腎

五官:目舌口鼻耳

五華:爪*面唇毛髪 *面は面・色がセットです。

五味:酸苦甘辛鹹

五体:筋*血肌皮骨 *血は血・脈がセットです。

五畜:鶏羊牛馬豕

 

物事を5つに分類して同じグループの物事が関係すると言う考え方は面白いですねニコ

もし興味を持たれた方は「五行」や「五行色体表」で検索するともっと詳しく出てきますよニコニコ

 

ご覧いただいた方にとって、何かお役に立てる内容があれば嬉しいですひまわり

 

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