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さて今日は最近巷で騒がれている
変動金利vs 固定金利について
いくつかの例をお話しようかな、と
まず我が家の例。
我が家は頭金は入れず、変動金利で住宅ローンを組みました
そして、
余剰金を積立NISAと変額保険に入れて
攻めの姿勢で回しています
さてなぜ頭金なしで変動金利にしたのか。
我が家の大きな理由は
正しくコレでした↓
最初の10年こそ利息が多いので。
そこの支払いを抑えつつ
その10年という時を味方につけて
固定金利に比べ浮いている分+αを投資に回し、
住宅ローン減税の終わる13年後、
住宅ローンの金利と
投資の運用状況と
家計状況などを踏まえた上で
どのように返すのがベストか
そこからまた考えていこうと考えました。。。
また
うちより半年早くにマンションを購入した義理両親。
義理両親も頭金なし変動金利で住宅ローンを組んでいます
理由のひとつは住宅ローン減税
当時は1%でしたし
戻ってくる額を考えると
現金一括で支払う必要はないと。
そして減税対象にならない金額分があるにしろ
手元に残し
低金利である間は
運用したほうが良いと考えたようです。
またとある私の友人夫婦。
こちらは固定金利を選びました
なぜなら友人は目に見えるものしか信じない主義だから
絶対現金主義ですし、
変額保険の説明も受けたようですが
それも安定型を選びましたし、
投資も基本的にはする気も無いようで。
ただ、友人は公務員なので
順当に給料が上がっていく可能性が高く、
今はまだ固定金利も高くはないですから、
変動する金利を気にするよりも
金額を固定出来たほうが
今出せる金額でフィックス出来るので
家計の管理がしやすい
と考えたようです。。。
さて
今回挙げた例、
私はそれぞれ
最善の選択だと思っています
なぜならちゃんと
自分なりの根拠があって
自分に合った選択をしているから
特に
最近は殆どの方が変動金利を選ぶようですが、
変動金利を選ぶ場合には必ず
- リスクに備える余裕はあるか
という事が大事かと思います
最近ついに動き始めましたが
借り入れ期間を長く考えていれば考えているほど
金利はこれから
上がっていく可能性が高く、
とすると
この“リスク”は高まっていきますし。
加えて私たちのように
子どもの入学前に引っ越しを考える方
非常に多いと思うのですが、
という事は10年後、
一番子どもにお金がかかる頃に
住宅ローンの支払いも今より高くな可能性があるわけで
そういったライフプランとの兼ね合いの問題も考える必要があります。。。
だから、
変動金利を選ぶのであれば
リスクへの対応策は
ちゃんと練っておくことが前提
だと私は思うのです
今はまだ超低金利ですから
固定金利にいつ金利が追いつくかも分からないし、
何も考えずとも
変動金利に飛びつきたくなる気持ちは分かるのですが
それでもリスクには備えないと!
と思うのです
ちなみに
もちろん投資もリスクが伴うわけで
リスクの備え=投資というのは
誤りで、
どのようにリスクに備えるかは
その人の考え方次第だと思っています
ただ、
これだけお金の価値観が変わってきている中で
預貯金というのも
それはそれでリスクだと私は思っていて、、、
まぁそれも、
考え方次第ですね
何にせよ、
無理のないローンを組むことが大事
自分でちゃんと根拠を持って
変動金利を選ぶ場合には
リスクへの備え方を考えた上で
選ぶと良いのではないかと思います
以上です