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今日は最近気づいた高気密住宅のデメリット？についてお話しようかと
最近、電気代の高騰で
改めて高断熱高気密住宅が注目されていますが、
高気密住宅を考える際には
高気密に相性のいい第一種換気の採用を
考える方も多いかと思います
我が家はマーベックス社の澄家を採用しており、
澄家は、
“外気の汚れは入れない、高性能フィルター”
を採用しており、
PM2.5も除去してくれる事をウリにしているので、
PM2.5は分かりませんが、
花粉の季節なんかは
前のアパートなんて窓を閉めてても
何故かくしゃみが止まらないし、
目が痒くて薬必須だったのに、
この家に引っ越してから、
薬、ほとんど飲まずに済んでいます
さて、
そんな素敵な効果があるので
絶対に窓を開けない！
開けちゃ意味ないから！
と仰っている方も多くいるのですが、、、
我が家はこの時期
窓をガンガン開けます
...というのも、
コレが冒頭の、高気密住宅の唯一のデメリットかも、と思った点なのですが、、、
良くも悪くも気温が一定に保たれてしまうのです。。。
我が家の例を挙げますと、、、
最近の早朝の気温は、
我が家の地域は21℃くらいです。
そして我が家の朝の室温は
大体いつも25℃。
そして昼過ぎ。
外が暑くなってもこんな感じ↓
（ちょっと写真失敗してますが
、
、外気温:33℃、室温26℃です）
そして夕方くらい、
この時期はまだ少し涼しくなる季節。
でも、
外気温が下がってきても、
気密性が高いので部屋の温度が下がらないのです
そのためこの夕方の時間、
26℃で表示は変わらないのですが
子どもたちが熱を持って帰ってくるからか
少し暑く感じるようになり、、、
風を思いっきり通します
だって外気温下がってるのに、
電気代の上がっているこのご時世に
エアコンつけるの、
なんか悔しいじゃないですか
なので、賛否あるかと思いますが、
澄家の製造元、マーベックス社も
窓開けを禁止したりはしていないので、
思いっきり窓を開けます
我が家は元々、
時には窓を開けて、
自然の空気を感じたいと思っていたので
風は通せるようにと考えていましたが、
でも設計士さんも
何も言わずとも風通しを意識してくれてたので
「第一種換気なのになんでだろう」
と少し疑問に思っていたのですが、、、
きっとこういう事だったんじゃないかと思います
やっぱり某性能に特化したハウスメーカーの口コミでも
“網戸をつけなくて後悔”
とか
“風通しを考えなくて後悔”
ということで
↑こういう内容が出てくるので、
この時期、
高気密住宅で第一種換気の方は
私と同じように
窓を開けたい、
と考える方が
いらっしゃるようです。。。
エアコンを付けっぱなしにする時期が来れば、
エアコンの効きもよく、
温度を保ってくれるので、
気密性のメリットがバッチリ活かせる訳ですが
この時期だけは
ちょっと注意が必要みたいです。。。
空気のキレイさ
か
省エネ
か
どちらを取るか、ですが、
節電優先派の方は
ちょっと気にしたほうが
よいかもしれません。。。
こんなDIY商品もあるんですね↓
室外機対策も大事らしいです。
マグネット式なら目立たなくていいかも↓