今日は先日ちらっとお話した「廊下のない間取り」についてのレビューです
私たちは限られた予算の中で
広くて開放感のあるLDK
玄関は広く
洗面脱衣所は出来れば分かれるようにしたい
こども部屋はちゃんと3部屋確保したい
と、
とにかく広く広く!!が要望だったので
できるだけ廊下を減らしているうちに、、、
トイレの前しか廊下がない家になりました
結果
要望は全て叶えられたものの
やっぱりデメリットもあるので、
それについてご紹介していきます。。。
廊下のない家のデメリットって
調べると色々出てくるんですが、
リビング階段と大体同じでした
におい・音・空調・プライバシー
でも、匂いについては
我が家は寝室がキッチンの近くにないので関係ないし、
音については
- トイレをLDKから離すこと
- 寝室をキッチンのそば、TVのそばから離すこと
に気をつければ問題ないので
空調とプライバシーの話だけします。。。
①空調をきかせる範囲が広くなり電気代がかさむ
廊下のない間取りは
LDKに廊下を含むような間取りになることが多いので、
部屋が大きくなる分電気代がかさむ
という話ですが、
高気密高断熱にこだわって建てれば
全く問題ないかと
空調に関してはむしろメリットを感じています。。。
だって玄関から暖かい
全館空調の家かと思ったって
よく言われます
特によかったと思っているのは脱衣所。
我が家の脱衣所はこんな感じ↓
...思春期になったら娘は嫌がるのかしら
でもほんと、
フロアのどこへ行っても暖かいのは
ほんとに幸せです
②プライバシー問題
そしてここです。本題です
例えば我が家のリビング入口は
↑最初提案していただいたのが左。
私が訂正したのが右。
半畳分の廊下を入れて下さってたんですけど、
その分のデットゾーンに押入れかぁ
畳コーナーを客間にすることは多分殆どないから布団をしまうつもりもないし、
要らないなぁ、と思って
廊下を取ってリビングにし、リビングを広くするようにしてもらっちゃいました
空間は広く使えてとても良いのですが、、、
例えば宅配便が来て対応していると
「何が届いたのー?」
とチビたち
当然ドアは開けっぱですよねー
そんな感じでリビング丸見えです
また2Fは6畳ほどのホールになっていて
そこから各部屋へいくようになっています。
今はここ↑はランドリースペース兼読書スペースですが、
子どもたちが部屋を使うようになったら
今子ども部屋の1室を書斎として使っている旦那が、
ここで仕事をする予定です
(もしテレワークが続いてれば、ですが)
そのため
もし、旦那の仕事中に子どもたちが帰ってきたら
間違いなく顔を合わせる事になるわけです
リビングでは母に見つかり、
2Fに行っても父に出くわす。。。
子どもたち、思春期逃げ場なし構造です
行ってらっしゃいのどんぐり。お帰りのどんぐり。
めっちゃ癒やされます