間取りを考える際には
まずは色んなひとの
経験談を聞くのが大切!
ですよね
というわけで、
今回は実家の間取りの後悔を
書き出してみます。。。
第4位 こども部屋の仕切りをもっと簡易的にすればよかった
私は2人姉妹なので、6畳の部屋2部屋が子ども部屋だったのですが、
この2部屋は作り付けの壁面収納で仕切られており、、、
後々取ってもいいようにと棚で仕切ったにも関わらず、撤去するのがなかなか大変らしく。
今、孫が遊びに来るようになって、
布団を敷くのに部屋が分かれていると狭くて、撤去が簡単に出来るよう、
作り込まなければよかった、と言っておりました
第3位 洗面脱衣所にタオルやパジャマを置く場所が欲しかった
実家の洗面脱衣所は洗濯機と洗面台が並んでいる
よくあるこのタイプ↓
第2位 独立キッチンは孤独で嫌
来客にキッチンを見られるのを嫌だからと、母が当初はこだわって独立キッチンにしたようですが、
子どもは手伝いに来なくなるし、
テレビを見て笑う声にムカつくし、
とにかく苦痛だったようで...
今は
テレビがキッチンから見える
ことを重視して
リフォームしました
第1位 客間(和室)はいらなかった
和室の柱が絶対に抜けないものだったので
リフォーム出来なかったらしいのですが、
8畳もあってLDKに隣接しているのに、
もっとLDKを広くする、うまい間取りの使い方があったんじゃないか、といつも嘆いております。
しかも深夜料金を利用するため、
食洗機も洗濯機も夜回しているので、
音が気になるだろうからと
客間にすることも出来ず
(↑これ、1階に寝室を作る際によく言われることですよね
キッチン付近にすると冷蔵庫の音とかも気になるって)
あと、和室は微妙に小上がりになっており、
躓くし
それもいらなかったと。
というわけで、
子ども部屋作るか問題
収納計画、
畳コーナー問題
と、今もよく家を建てる上で問題になることばかりでした
いつの時代に建てたものでも、
悩むところは同じ、
ということですね
番外編 キッチンと収納の幅を取りすぎた
リフォームする際、
バリアフリー対策としてキッチンと収納の幅を1500くらい取ったのですが、そのためにダイニングが狭くなり、、、
その後、
孫が来るようになったからと6人用のダイニングテーブルを買ったのですが、、、
テーブルを横切る通路がギリギリになってしまっています
(↓こんなイメージ)
今のところ車椅子ではないし、
食洗機から食器棚へ1歩あることが億劫だったりもして、
普通にしておけばよかった、と言ってました
色んなことを想定することはもちろん、
間取りを考えるときには
実際の寸法で
家具を間取りの中に置いてみる
ことも大事ですよね
以上です
次回、
姉の家編に続きます