色々と改良を重ねてきた、薔薇のモチーフ。


・細長く編んでから巻く
   ↓
・編みながら巻き終わる
   ↓
・巻く作業ゼロ←今ココ

という進化を遂げて、この形に辿り着きました。


以前のモチーフも可愛くて、自分では非常に気に入っておりますが、より薔薇らしくなったかなと思います。

葉の編み方を変えて、ピアス&イヤリングも制作。
こちらは『andanteのクリスマスマーケット“あたたかなおくりもの”』に納品しました。


今回の大きな改良点は、編み始めが鎖編みではなく輪になった事と、そもそもの花弁の編み方理論(?)が変わった事ですね。

従来は全ての花弁が繋がった形で、段を重ねながら全体を少しずつ大きくしていくやり方でしたが、昨年の秋桜のモチーフから、花弁を一枚ずつ仕上げて次に行く方式に変化しております。
それがなければ、その後の八重桜も編めていませんでした。

改良を重ねる経緯で、糸の始末も進化しまして、

・編み終わりの糸を始末し、編み始めの糸で巻き始末する
   ↓
・編み始めをくるんで編みながら巻き、終わりを始末する
   ↓
・編み終わりも始末せず、萼の中に編みくるむ
   ↓
・編み終わりを中心から裏に通し、編み始めと結んで、萼の中に編みくるむ

編物において糸の始末を減らしたいのは、料理において洗い物を減らしたいのと同じではないでしょうか。

茎と葉の編み方も、このように進化。

・往復それぞれで必要な枚数の葉を編む
   ↓
・往路のみ編んで、糸の始末で葉を左右に振り分ける

向日葵の葉は、復路を編みながら葉を振り分けています。

あと薔薇は葉の部分にしか糊付けしていませんでしたが、今回からは全体をわりとバチバチに固めています。
これは、今年新たに産み出されたモチーフの特徴でもありますね。

長々と語ってきましたが、編み方を文章で説明するって難しい(>_<)

是非一度、実物をご覧下さいませ♪