不動のアクセス数トップになっている記事なので、再アップします

最近、メッセージやメールで
「内観の大切さはわかりますが、
どうやっていけばいいのかわからなくて…」
「そもそも、内観って何でしょう?」
…というご質問をいただきます。
なので、私が考える「内観」をお伝えしていこうと思います。
内観とは、読んで字のごとく
「内を観る」
つまり、自分自身と向き合っていくことに
繋がるのですが
字だけ見ると、確かに漠然としていて
「わかっちゃいるけど…(-ω- )??」
となる方がいるのも頷けます。
ただ、難しく考えすぎてしまい
内観することがストレスになってしまっては
本末転倒。
ということで
私なりに噛み砕いてみますね。
← めちゃくちゃ長いっすよ…w
【 自分自身の思考と感情に
気付いてあげる 】
内観とは、ひと言でいうと
自問自答をすることです。
悩みは人それぞれ違いますが
《何に自分はショックを受けているのか》
《何が辛いのか》
《何に怒っているのか》
などなど、自分自身の思考と感情にまずは気付いてあげて下さい。
大切なのは
その思考と感情に善し悪しをつけない事。
ただ、自分自身の思考と感情に
気付いてあげる事です。
【 全てを受け入れる 】
自身が感じている思考と感情を
1度すべて受け入れてみて下さい。
そして「そうだったんだね。」と
全てを認めてあげて下さい。
( T_T)\(^-^ ) 頭なでなで…です。
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ここまでは
内観として実践できている方
実践された方もいらっしゃると思いますので
もう1歩進んでみますね。
【 第三者視点で捉えてみる 】
たとえば、自身の思考や感情の中に
《あの人がこうだったから》
《あの人にこう言われたから》
《あの人がこうしてくれなかったから》
などが存在した場合。
自分 → 他者に
なってしまっておりまする〜!!
自分の感情が
人任せになってしまってます。
自分の楽しみや幸せが
人任せになってしまってます。
だから苦しくなってしまう 

特に恋愛となると
どうしてもこの思考・感情が
セットになってしまう方が多いのかな…。
でも
自分 ↔︎ 自分にしていく事で
1人でも心は満たされていきます 



もちろん恋愛に限らずね 

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わかってるけどさ〜 

…とお思いの方は
少しだけ視点を変えてみて下さいませ。
自分の悩みや苦しみ・辛さを
第三者の悩みや苦しみ・辛さに
置き換えてみて下さい。
要は、第三者から相談されたと
仮定してみてほしいのです。
第三者視点と言われてもピンとこなかったり
わかりづらかったら
上記のように置き換えてみると
自分自身の思考や感情を
冷静に捉えやすいかもしれません。
それに対して
自分はどう答えるか?
案外そこに、自分自身の本心が
隠されている場合がありますよ 

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第三者視点で捉えてみたとしても
実際はしっかり
自問自答している事になります 



内観がわからなかったり
内観しても堂々巡りしてしまって…
という方は
ほんの少しだけ視点を変えてみると
新たな自分に気付いてあげることが
できるかもしれませんので
よろしければお試し下さいね! 



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saira