不動のアクセス数トップになっている記事なので、再アップします


最近、メッセージやメールで


「内観の大切さはわかりますが、
どうやっていけばいいのかわからなくて…」


「そもそも、内観って何でしょう?」


…というご質問をいただきます。


なので、私が考える「内観」をお伝えしていこうと思います。







内観とは、読んで字のごとく
「内を観る」


つまり、自分自身と向き合っていくこと
繋がるのですが


字だけ見ると、確かに漠然としていて
「わかっちゃいるけど…(-ω- )??」
となる方がいるのも頷けます。



ただ、難しく考えすぎてしまい


内観することがストレスになってしまっては
本末転倒。



ということで
私なりに噛み砕いてみますね。
      ← めちゃくちゃ長いっすよ…w






【 自分自身の思考と感情に
気付いてあげる 】



内観とは、ひと言でいうと
自問自答をすることです。



悩みは人それぞれ違いますが


《何に自分はショックを受けているのか》


《何が辛いのか》


《何に怒っているのか》



などなど、自分自身の思考と感情にまずは気付いてあげて下さい。



大切なのは
その思考と感情に善し悪しをつけない事。



ただ、自分自身の思考と感情に
気付いてあげる事です。






【 全てを受け入れる 】



自身が感じている思考と感情を
1度すべて受け入れてみて下さい。



そして「そうだったんだね。」と
全てを認めてあげて下さい。



( T_T)\(^-^ ) 頭なでなで…です。


*************


ここまでは
内観として実践できている方


実践された方もいらっしゃると思いますので
もう1歩進んでみますね。






【 第三者視点で捉えてみる 


たとえば、自身の思考や感情の中に


《あの人がこうだったから》


《あの人にこう言われたから》


《あの人がこうしてくれなかったから》


などが存在した場合。



自分 → 他者
なってしまっておりまする〜!!



自分の感情が
人任せになってしまってます。



自分の楽しみや幸せが
人任せになってしまってます。



だから苦しくなってしまう 



特に恋愛となると
どうしてもこの思考・感情が
セットになってしまう方が多いのかな…。



でも
自分 ↔︎ 自分にしていく事で
1人でも心は満たされていきます 



もちろん恋愛に限らずね 


*************


わかってるけどさ〜 


…とお思いの方は
少しだけ視点を変えてみて下さいませ。






自分の悩みや苦しみ・辛さを


第三者の悩みや苦しみ・辛さに
置き換えてみて下さい。



要は、第三者から相談された
仮定してみてほしいのです。



第三者視点と言われてもピンとこなかったり
わかりづらかったら


上記のように置き換えてみると
自分自身の思考や感情を
冷静に捉えやすいかもしれません。



それに対して
自分はどう答えるか?



案外そこに、自分自身の本心
隠されている場合がありますよ 


*************


第三者視点で捉えてみたとしても


実際はしっかり
自問自答している事になります 



内観がわからなかったり
内観しても堂々巡りしてしまって…
という方は


ほんの少しだけ視点を変えてみると


新たな自分に気付いてあげることが
できるかもしれませんので


よろしければお試し下さいね! 


*************


saira