昨日は文龍先生が70歳の誕生日だったので、広州在住の兄弟弟子で内々に誕生会が開かれた。場所は先生をはじめ、武当傅家拳関係者行きつけの広東料理店「德燁」(de2 ye4)
先生は最近ヘルニアをやって一時車椅子を使わないと動けない程深刻だったが、2週間ほど按摩や鍼灸の治療と中薬(漢方)を使って調整し、あっという間に歩けるまでに回復した。これからも健康に、長生きしていただきたい。
同時に3方向から写真を撮られたので皆別々の方向を向いている
今回兄弟弟子が持ち寄った酒は、内モンゴルの白酒、呼倫貝爾(hu1 lun2 bei4 er2 内モンゴルのフルンボイル草原に由来しているらしい)60°と同じく内モンゴルの皮壺奶酒38°。呼倫貝爾は度数が高い割にスッと喉を通って飲みやすかった。皮壺奶酒は独特のミルクの匂いがしたが、飲んでみるとさっぱりしていた。文龍先生はお酒があまり飲めないのでワインで乾杯されていた。
代表的な広東料理の一つ、白切雞。湛江というところのものが有名
兄弟弟子の楊飛が重慶から持ち帰った鶏肉。麻辣味で美味しかった。
脆皮燒肉。豚肉。これも広東料理ではよく出てくる。
菜花炒魷魚(カリフラワーとイカの炒め物)
燒鵝(ローストグース) 広東料理の中で自分が一番好きなやつ。ちゃんとしたのはライチの木で炙り焼きにして作られる。大げさではなく、初めて広州で食べたときはこんな美味いものがあるなんて!と感激した。
エビ...名前失念
乳鴿(鳩のロースト) これもメジャーな料理で、大体上の燒鵝と併せて看板料理にしている店が多い
スープ。名前失念...
他にも面とか長寿を祝う桃の饅頭とか出てきたが、途中から酔っぱらって写真を撮るのを忘れてしまった
楊飛の息子と、写真に写ってないがもう一人女の子が来ていて、子供たちも暇を持て余さずに済んだ。
文龍先生の左に呉式太極拳の譚先生。前はよく推手を指導していただいた。
深センで鍛えられているせいか、最近白酒を飲んでも潰れることが無くなった(笑)帰りは龍眼(ドラゴンアイ)を買って食べた。