アカリセンター様のレビューです。
まずは本体からご紹介しましょう。サイズは2センチ×3.5センチ×7センチ。大きめの消しゴムといったサイズ感ですね。
非常に軽量で、確実に手のひらサイズ。このサイズにコレでもか!と機能が盛り込んであり、多機能ライトは私物としては要らないかな(←あるけど)と思っている担当者でも欲しくなってしまう可愛さを備えています。
まず、面白いところ第一弾は首振り可能なところでしょう。ストレートなハンドライトにも、90度回転してL型ライトにもなり、途中でも点灯できます。
この機能+テールのマグネットにより、実質的に180度自由な角度で照射が可能。ワークライトとしてもちょっとした場面で活躍できそうです。
そしてこの途中の姿が可愛い(重要)。あれですね、ラピュタのロボット兵みたいな愛嬌があります。
そしてこの写真に多機能ぶりを渾身の力で表現してみました。
面白いところ第2弾ですが、多機能モリモリの首振りライトだというのに2眼タイプです。サイドワインダーストークなどのように自在式のタイプは別として、回転式のやつで複眼は珍しい。
ホワイト 1 - 50 - 150 (+ターボ700)ルーメン
赤色 1 - 80 ルーメン
という合計6種類の照射を備えています。
普段遣い用のホワイトはもちろん実用的ですが、赤色の設定も秀逸で、星空観測など暗い領域で使う1ルーメンと、昆虫や爬虫類の観察で使用する80ルーメンにくっきりと棲み分けされています。夏休みの少年たちにはまさにぴったり。後述しますが充電式なので電池を買わなくていいのも長所です。
照射はどちらも「意外に」スポット強めに感じますが、レンズが小さいので集光性が高い!というところまでは行きません。
反面、180度近い周辺光は前を照らしながらも足元まで光が回り歩きやすいです。
面白いことにディスプレイまで表示。モード、電池残量、ルーメン値を表示してくれ、暗闇でも迷いません。
いらないよ、という気持ちもよくわかりますが、ここまでガジェット化しているとこれはこれであってOK。邪魔なものはつけないでくれ!と感じるのはタクティカルライト基準だからですよ、そこの あ・な・た。
面白いこと第5弾はマグネット充電でしょう。マグネット充電のライトなんか初めて見たわ(←素が出る)。
フラットなボディでこそたどり着ける機能で、デザインと機能が一致している感じがたまりませんねー。
ボディはポリカーボネートで構成されていて非常に軽量です。タクティカルライトの黒光りする高級感はないものの、ガジェットとしては十分に高品質感を味わえます。
最後の極めつけは、充電ドックを兼ねたケースが付属すること。例えばテント内にこのドックを置いておき、フィールドでは本体だけで身軽に活動して戻ったら充電、といった運用が可能。
そしてこのケースは、ディフューザーにもなり、充電しながら点灯可能。いやこれ絶対ライト好きな人が基礎設計してるでしょ。
白色光 1 / 50ルーメンのみ
赤色灯 1 ルーメンのみ
と、本体側の電池を傷めないために制限がかかりますが、充電しながらの点灯が可能。このときはマグネット充電ではなく直接接点(テールマグネットが接点を兼ねていてここも面白い)から通電していますので、充電効率もぐっとアップ。
懐中電灯が家電化している…というのは、旧来のファンによるよくある嘆きですが、ここまで丁寧にまとめられると、一周回って楽しいガジェットになっています。普段遣いにもキャンプにも使える小さくて可愛い高機能ライト、ぜひご検討くださいね。











