令和7年度近畿学生野球連盟
春季I部リーグ戦
第2節2回戦vs奈良学園大学 戦評
連勝で勝ち点2を目指す和歌山大学が迎える第2節第2戦。先発のマウンドを任されたのは片山(日高③)、奈良学園大学は八木で幕を開けた。
試合は5回まで両チーム合わせてヒット1本の緊迫した投手戦となった。均衡を破ったのは和歌山大学。6回裏、藤木(九州国際大付属②)の四球をきっかけに二死三塁のチャンスを作り、2番橋本(水口東②)がセンターへの先制タイムリーを放つ。
守り切りたい和歌山大学だったが、ここまで完璧に相手打線を押さえ込んでいた片山が7回表連打を浴び、犠牲フライで同点に追い付かれる。
次の1点を取りたい和歌山大学であったがチャンスは作るものの、後1本がなかなか出なかった。
9回表、エラーと内野安打からピンチを招き、タイムリーを打たれ2-1と突き放された。なんとか追いつきたかったが打者陣が相手バッテリーに封じ込まれ敗戦を喫した。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。気迫溢れるピッチングをしてくれた片山を勝たせてあげられなくてとても申し訳ないです。負けはしましたが切り替えて第3戦に臨もうと思います。
絶対勝ち点を取ります。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
4回生 溝口 景大