春季リーグ戦 第2節1回戦vs奈良学園大学 戦評 | 和歌山大学硬式野球部のブログ

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令和7年度近畿学生野球連盟
春季I部リーグ戦
第2節1回戦vs奈良学園大学 戦評

第1節を2連勝し、勝ち点1とした和歌山大学が迎える第2節。
昨秋リーグ優勝を果たした奈良学園大学との戦いが幕を開けた。

和歌山大学の先発は奈良学園大学に未だ勝ち星を挙げることができていない田中輝映(向陽④)、対する奈良学園大学は片岡が先発を務める。

初回いきなり試合が動く。先攻、和歌山大学の1、2番が凡退し、迎えた3番の田中文都(明豊④)が初球を振り抜き、レフトスタンドへ先制ホームランを叩き込む。

勢いに乗った和歌山大学は相手打線を0点で抑え、4回表1アウトから4番の佐藤(札幌情報国際③)が死球で出塁すると、続く5番小澤(神港学園④)がヒット、7番の木村(桐蔭④)がタイムリーツーベースを放ち、スコアを3-0と突き放す。

5回裏、相手打線に捕まり2点を取られ、1点差へと縮められる。
しかし、田中輝映の気迫のピッチング、バックのそれに応えるかのような好守備で相手に得点を与えず、チームを勝利に導いた。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。第2節はひとつの大きな山場ですが、和歌山大学の粘り勝つ野球を貫き、チーム全員で1勝を掴み取ります。
今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

尚、次戦第2節2回戦vs奈良学園大学は4/12(土)@大阪シティ信用金庫スタジアムにて、12時00分開始予定です。

4回生  副主将 田中 慎二