秋季リーグ戦 第5節2回戦vs奈良学園大学 戦評 | 和歌山大学硬式野球部のブログ

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令和6年度 近畿学生野球連盟 I部 秋季リーグ戦 
第5節2回戦vs 奈良学園大学 戦評


負けると奈良学園大学の優勝が決まる試合。和歌山大学の先発は近藤(市立和歌山④)、奈良学園大学は1戦目に続き八木がマウンドに上がる。

初回から近藤と八木が粘りの投球で前半戦を0-0で折り返した。試合が動いたのは6回裏、奈良学園大学の攻撃、7番の吉岡にタイムリーヒットを打たれ先制される。
島(履正社④)が7回からマウンドに上がり、8回裏の攻撃をなんとか凌ぎ、9回表の攻撃に繋げる。先頭の小澤(神港学園③)がツーベースヒットを放ち、川端(市立姫路③)のバントでワンアウト三塁。ここでバッターは清水(東邦④)。1ボール2ストライクから決死のスクイズを決め同点に追いつき、2試合連続のタイブレークに持ち込む。しかし、表の攻撃で0点に抑えられ、最後はレフトオーバーのサヨナラタイムリーヒットを打たれ、奈良学園大学が8季ぶり45回目の優勝を決めた。

本当にたくさんの応援ありがとうございました。優勝することはできませんでしたが、残る最終戦、さらに来年の春と、まだまだ和歌山大学の野球は進化していきます。さらなるご声援、よろしくお願いします。

4回生 吉村拓貢