余談なんですが、

 

8月10日、せっかくだから、自分が障子絵を描いた「江戸屋」さんに泊まらせてもらおうのも一興と、電話したら、「もう予約で一杯なので」と、断られてしまいました。

 

で、当日、「江戸屋」に宿泊している人たちがたまたま知人で、話しをしてあたら、

「江戸屋には、ひと組しか泊まっていないんだ」というではありませんか。「ええっ。では、キャンセルなのか。」と、思ったら、一晩にひと組しか予約を受け付けてないそうで、その日は、知人たちのひと組だけ。

ということは、と、部屋を見せてもらったら、なんと、32畳間でポツンとお食事中。

 

さらに、隣の六畳間が寝室になっていて、その隣の部屋は、なんと徳川慶喜公がお泊まりになった部屋だそうで、周りは松の障壁画でお殿様気分満載です。お殿様のお忍び気分を味わいたい方は是非お勧めです。山梨県早川町赤沢宿「江戸屋」(温泉はないので、近くの温泉に入りに行ってください。)

 

ちなみに、

そこから100メートルくらい離れたところに「大阪屋」があって、営業しておりましたが、現在は閉鎖中。江戸屋と大阪屋で、日本一「短い」東海道と呼ばれたそうです。