今日は、梅雨明けした四国愛媛県、西予市にて「かまぼこ板の絵展覧会」の表彰式でした。

 

今、表彰式は、コロナ以降時間短縮で淡々とやる。と言う流れが定着していますが、やはり、夏井いつき先生のお話や車だん吉先生のお話は盛り上がります。

震災からこちら、コロナやウクライナ戦争やどうしても暗い世相を反映して来ましたが、来年はぜひ明るい話題で作品を拝見したい。

と言う団吉先生のお話しは締めの言葉として、審査員の皆さんもそう思われたのではと思いました。

終わった後、大賞を受賞された作品の話になりました。

今まで、どちらかと言うと、はっきりと最優秀賞を目指して描いたレベルの高い作品が選ばれてきたようなところがありますが、(もちろんそれはそれで素晴らしいですが)

今回の作品は、普通のテーマで、普通の技法で、普通な作風で描かれたと言う意味で、今までにはない意味のある作品だったのではないかと話をしました。

決して奇をてらわない、こう言う自然な作品が大賞を取られると言うのも良いことだとと思いました。

(式典の最中は、写真が撮れなかったので、また、ギャラリーシロカワや新聞でご覧ください。)

 

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