バスで富士山芸術祭をめぐる旅その2

 

 

市川大門の後、大村記念公園蛍雪寮・蔵へ。

今回、展示してある屏風絵ですが、元々、日本の家屋は下に座っているものなので、低い目線で見ると違って見えます。それだけではなく、立っているよりは座っている方が、よりリラックスしているので、絵も違って見えてきます。

西洋近代以降、絵を立って鑑賞することが一般化しましたが、日本では座って見ていたものです。

その辺を楽しみながらご覧ください。というようなお話をさせていただきました。

#富士山芸術祭