本日、山東省文化観光大会において、孔子文化観光大使に任命されました。

 

 

海外の顧客市場、中国文化および、山東省の文化観光資源の広報において傑出した貢献を行った文化、観光、教育などに携わる優秀者に対して「孔子文化観光大使」の称号を与えるとともに、その証書および記章を授与する。

とのこと。

 

孔子の名前のついた称号をいただくことは大変光栄で嬉しく思います。山東省は今まで4度展覧会やシンポジウムで訪れ、その度ごとにそれぞれの地の思いの詰まった場所でもあります。その地の観光大使に任命されたこと大変に光栄です。

これから、二つの国を繋ぐために何か貢献できればと思います。ありがとうございました。謝謝!!

 

 

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本日、山東省で名誉授与式が開催され、リモートで参加いたしました。

山東省側では、ソーシャルディスタンスを取って、大きな国際会議場のようなところで開催。他の地域も、会議場にカメラが設置され、それぞれのところで、zoomを通して参加していました。

海外組は、個別にズームで参加。僕も部屋の中から、背景に襖絵を立てて参加しましたが、リモートだとテレビを見ているようで、実感がイマイチでしたが、一応、巨大なスクリーンに文化大使の一人として映し出されて、「あっ、参加してるんだ」と思いました。

個別にzoomに参加している方々が100名くらい、一応、山東省の知っている方はいないか見てみましたが、誰もいなくて、考えてみたら、山東省は日本と同じくらいの人口です。(1億人くらい)そんなに会えるものでもないかと。

 

 

終わった後も、会場の誰かと話できるわけでもなく、zoomを「退場」すると、会場の映像も、あっという間に消えて、自分の部屋の一室に取り残された感は、現代の浦島太郎のようでした。

(ちなみに4枚目の画像の一番右側です。)