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昨日、日春展の搬入終わりました。終わって一息です。
(入選していれば)3月30日から展覧会です。


また、
遅くなりましたが、「手の上の渺渺展」終了いたしました。
ご覧いただきましたみなさまありがとうございました。

瓶に入った作品は珍しいこともあり、
そういう意味ではお楽しみいただけた面もあったかと思います。

ただ、はじめての試みで、工夫の仕方がもう一つだったとのご意見もいただきました。
来年も引き続き、進化させた作品をご覧いただければと個人的には考えています。
(みんなの意見がどうなるかですが。)


ところで、3月5日から青梅美術館にて、
ビエンナーレOMEが開催されます。

「天子の欅図」を出品しておりますので、
ご覧いただければ幸いです。
詳しくは
http://www.geocities.jp/masaitu2001/index.html

をご覧ください。


それと、話は変わりますが、
今日、我が子のS中学校の音楽祭を聴きに行ってきました。

1、2年生それぞれが、15人くらいのグループで合奏を披露したのですが、

みんな、どの楽器も中学校で初めてという感じで
一生懸命演奏していたのが、印象的でした。

我が子はチェロ。

小学校の時には、その他大勢に紛れて、適当にリコーダーをごまかしていましたが、
今回は、チェロは3人なので、最後までやりきれるか
はらはらでしたが、途中で投げる事なく、弾き通しました。

その後の合唱でも、
人一倍、胸をはって上を向いて歌っていました。
「もう少し大きく口を空けて、大きな声で」
と、言いたいところですが、
少林寺の親子演武大会に3年出場して、
いつも、姿勢が悪い事と、声が出ていないことを指摘されていたことを
思い出しながら、

姿勢はみんなの中で一番良かったと褒めてあげました。


演奏後の先生の言葉の中で
「技術的なミスは、また今度挽回できるけど、
その時のやりたいという意欲や、気持ちはやり返しがきかない。
そういう意味で、みんな、がんばって良くできたと思う。」

という言葉はなかなか良かったと思います。
こういうのって、何事にも共通しますよね。少林寺も絵を描く事も演奏も・・・・。

みんな初めての楽器でお世辞にもうまい演奏ではありませんでしたが、
一生懸命さが伝わってきました。


最後に先生方のバンドが
「BEGIN」の曲を演奏しましたが、こちらは、けっこうじ~~んとくる演奏でした。

「おお~~。さすが先生たち」
ちゃんと聴かせるんですね。これが。