お母さん、お父さん、私を育ててくれてありがとう

なんて、思ったことないんです。
正直。


小学生のときから、

母の日、父の日に「ありがとう」を言いましょうって
幼稚園の先生から言われてきたけど、
結局言わなかったねーw


ってか、なんで言うのかわからなかったんだよね

だって、親には子供を育てる義務があって、
ご飯を作るのも、掃除するのも、
親の義務だと思ってたから、
感謝とかなかったんだよね。

それをよく幼稚園のときに思ってたなと思うけど


母親は、掃除もご飯も何もしない人だったので、
よく担任の先生に

「育児放棄されています」

って言ってたけど、担任は

「働いてるから仕方ないのよ」

なんてなだめられてましたねw

大学までの教育費は出してもらってるから感謝しているけど、
基本放置プレーされてたんで、なんかなぁという感じ


習い事はやりたいことやらせてもらったから
そこには感謝!

24歳くらいになってやっと親ってすごいなって思えたけど、
幼稚園、小学生のときに

素直に「ありがとう」って言える子供は
どういう心理なんだろうか?





「いつもご飯作ってくれてありがとう!」

「おいしいお弁当ありがとう!」

ってよく聞く言葉だけど、
親がご飯作らなかったら誰が作るのよ?当たり前じゃない?
って思うのね

違うかな?

ちょっと正確がひねくれちゃったからこう思うのかなー?w



そうおもっていた矢先に

「当たり前のことにありがとうって言う」

だったかな?

そういうの格言をみたのよ

それを見た時から、
少し考え方が変わって、
当たり前のことにありがとうって言うのが一般的なのか!って思うようになったのよ



そんなことがあってから、
レジ打ちの人や飲食店に入ってもなるべく感謝の気持ちは忘れないようになったのだよ

欧米では、レジ打ちの人にお礼を言うのは普通にみたいね
でも、日本ではあまり浸透していなんじゃないかなぁ

というボヤキ