妊娠期間中の読書④ | wu-rinのブログ

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胎教のために先日借りた絵本は、この2冊。


①『だいすきぎゅっぎゅっ』


②『パパとママのたからもの』

たまたまだけど、①も②も小さい頃から息子にやっている内容だった照れ

『だいすきぎゅっぎゅっ』は、我が家では“バオする”と中国語で抱き合う=バオと使っている。
よく息子が思い通りにいかなくて泣きわめいた後なんかに『仲直りし〜ま〜しょ(両手を繋ぎながら)、バオする(抱き合う)』と言って抱き合って、お互いの気持ちをリセットするようにしていた。息子が大きくなった今でも、何か不満があって言い合いになった時の後にはやっているウインク


『パパとママのたからもの』は、息子が寝るときの合言葉のようなものとして使っている。

私:“〇〇(息子の名前)は、パパとママの”

息子:“たからもの”

私:おやすみー

息子:おやすみー

といったかんじニコニコ



そして、私自身が借りた本は、

“まさき としか”さんの『いちばん悲しい』


タイトル通り『いちばん悲しい』のは、誰なのか?登場人物それぞれの立場があり、みんな自分が一番可哀想だと思っている。でも、その一人一人の立場に自分を置き換えてみると、みんな悲しい。みんな可哀想。誰がいちばんとは言えない。そう思える内容だった。

人は、自分の立場からしか物事を見ないことが多いけど、視点を変えて別の立場で物事を見てみようという、余裕を持つことが大事だなと思った。