胎教のために先日借りた絵本は、この2冊。
①『だいすきぎゅっぎゅっ』

②『パパとママのたからもの』
たまたまだけど、①も②も小さい頃から息子にやっている内容だった
『だいすきぎゅっぎゅっ』は、我が家では“バオする”と中国語で抱き合う=バオと使っている。
よく息子が思い通りにいかなくて泣きわめいた後なんかに『仲直りし〜ま〜しょ(両手を繋ぎながら)、バオする(抱き合う)』と言って抱き合って、お互いの気持ちをリセットするようにしていた。息子が大きくなった今でも、何か不満があって言い合いになった時の後にはやっている
『パパとママのたからもの』は、息子が寝るときの合言葉のようなものとして使っている。
私:“〇〇(息子の名前)は、パパとママの”
息子:“たからもの”
私:おやすみー
息子:おやすみー
といったかんじ
タイトル通り『いちばん悲しい』のは、誰なのか?登場人物それぞれの立場があり、みんな自分が一番可哀想だと思っている。でも、その一人一人の立場に自分を置き換えてみると、みんな悲しい。みんな可哀想。誰がいちばんとは言えない。そう思える内容だった。
人は、自分の立場からしか物事を見ないことが多いけど、視点を変えて別の立場で物事を見てみようという、余裕を持つことが大事だなと思った。

