やはり私が他人より不器用なのではないか…元々怠け者だから疲れやすいのか…
そう思っていた。
でも、今回父が退院して、毎日私の様子を見ていて、『こんなに毎日大変で身体壊すなよ』と言ってくれた。
父のその一言で、私が毎日やっている事は実は大変な事なのかと初めて思った。
主人からは、いつも『他の家庭はみんな頑張ってやっている』と比較されるような言い方をされてきた。だから、私はまだまだ努力が足りないのだと思っていたのだけど、客観的な父の一言は、私のやっていることを初めて評価してくれたように感じた。
そして、主人とやっていける日本人のお嫁さんは、私にしかできないんじゃないかと言ってくれた。主人の性格の難しさを、父は察したようだった。
今、いろいろ考えていると涙がこぼれた