第8週目の執筆担当は引き続き「ゆうゆ」が担当します。
今までは自己紹介込みのブログでしたので、本格的にスタートするのは今回が初めてになります。書く内容をいろいろ悩みましたが、やはり1番は自分の好きなことで話をさせていただくことだと思ったので、今回も前週に引き続き私の趣味にお付き合いください。(笑)
卒論の提出期限が差し迫り卒業予定の研究室生らは忙しく仕事をしている今日です。それから解放されれば皆さん気晴らしの1つや2つしたいと思うことでしょう。そういった時に私が一番したいことは打ち上げです。一緒に頑張った仲間と、時にはお酒を交えながら労い合うあの感じがとても好きです。そもそも私がお酒を飲むのが好きなのはありますが。(笑)
ということで今回は私の好きなお酒の話をさせてください。
私はビールが好きで飲み会などの席ではもっぱらそれしか飲まないほどです。しかし、恥ずかしながらビールの種類やクラフトビールといったところにあまり詳しいわけではないです。
以前にビールについて詳しい友人といろいろな種類の飲み比べをしたことがありました。友人から「ビールにはエールとラガーの2種類が主にある」だとか「麦芽を焙煎させて深みを出している」などたくさんの説明をされましたが、正直ほとんど憶えてないです...(笑)ただ、その時に飲んだ「黒船ポーター」という銘柄がとても印象的で今も記憶に残っています。というのも私が「これは飲めない...」と思ったものだったからです。「黒船ポーター」はエールの中でもポーターというカテゴリーに属するもので、カテゴリーの近いところでは黒ビールの王様として知られる「ギネス」があります。当時の自分はいわゆる黒ビールを口にしたのが初めてということもあり、その香ばしさやコクに驚きました。その上「黒船ポーター」は無濾過のビールで酵母が残っているという、なかなかの個性を持ったビールです。だいぶパンチが強く、今までの慣れたビールの要領で飲んでしまい正直トラウマになりました...
大学生はビールを好んで飲む人が少ないというのは、よく聞く話ですし私も周りを見て実感するところです。原因の大きなところはその苦みではないかと察します。ビールを飲めるからどうということはないですが、大人になると飲めるようになる人が増えるのもまた事実です。ある程度お酒について遍歴を重ねた自分が「黒船ポーター」に再度出会うとどう感じるのか、そんなことを考えながらこれからもビールを嗜もうと思います。
ビールも研究も、自分が成熟してからの方がより楽しめるのかもしれませんね。(笑)
先ほど出てきた「ギネス」についても面白い小噺があるのでご興味ある方は
“ギネスビール 落語”とかで調べてみてください。クスッと笑える1日を!
次回の執筆者は梅水晶さんです。お楽しみに!