第6週目の執筆は「フィボナッチ」が担当します。
皆さんはフィボナッチ数列を知っていますか?
中学生時代の私は数学の先生に習ってその美しい性質に心をときめかせていました。勢いそのままにハンドルネームとして使い続けてはや7年、今となっては当時の厨二病感マシマシなこの名前に後悔が募るばかりです...
さて、K研では他研究室合同のセミナー兼、新年会に参加しました。他研究室の同世代の方々とこんなにたくさんお話ししたのは初めてで、良い経験になりました。
自身の研究の話を相手に理解してもらえるように話したり、相手の研究の話を聞いたりする中でコミュニケーションの難しさを痛感し、正しいコミュニケーションについて学び直さなければと思いました。また、他研究室の方々も必死になりながら研究をしていることを知ることができ、自分もさらに邁進しなければいけないと感じました。
卒論シーズン真っ只中、私自身も今まで感じたことのないようなプレッシャーに日々押しつぶされそうになりながらそれでも前へ前へともがいています。近頃の刺すような寒さはまさに卒論の厳しさを物語るようですが、これを乗り越えた先に暖かな春が待っていることを信じてよりいっそう気合いを入れて参りたいと思います。