思いつくままに
ほぼ毎日一記事書いている
1.はじめに:自分がない
ボクは昔から
自分というものがないと感じていた
今回はそういう話をしてみたい
2.他人の欠片で形成されている自分
①自分なんてそもそもない
自分らしく
自分の意見を持って
揺るぎない自分になる・・
誰かにそのようなことを言われても
ピンときてなかった
「自分の意見がないの?」
「もっと自信を持て」
などと言われるたびに
ビクビクしてどうしていいか
わからなかった
しっかりと
自分の考えを言える人に憧れた
憧れ過ぎて
自分にはなることのない人種だと
どこかでわかっていて
諦めていた
諦めながら憧れていた
心の中では
「自分の意見なんてないよ、
そもそも自分というものなんてない」
と思いながら
自分の意見がカッコよく言えるようになりたいと
ひねくれた形で憧れていた
②誰かの一部の寄せ集め
結局みんな誰かの一部の寄せ集めで
成り立っている
遺伝子がまさに
父親と母親からの寄せ集めだ
その父の遺伝子も
祖父と祖母の遺伝子の寄せ集めだ
そして遺伝子に限らず
考え方や知識なども
誰かから教えてもらっている
他人の考えをうまくブレンドした
「自分の考え」
というものが存在している
③自分も誰かの一部になっている
自分の考えというのは
結局誰かの考えの寄せ集めだ
そしてその寄せ集めの考えが
誰かの考えの一部になっていく
3.まとめ:自分はなくていいか
ここまで書いてきた
この考えすら誰かの考えの寄せ集めだ
それでもそれなりに
オリジナルになっている
もしかしたらその考えが
誰かに影響を与えるかもしれない
そうやって繰り返していったらいいのだ
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