思いつくままに
ほぼ毎日一記事書いています
１.はじめに：生まれ変わりたいという願望
「生まれ変わりたい」
「あの人のようになりたい」
そんな願望を持ったことが何度もある
今回はそのことについて書いてみる
２.生まれ変わるとき
①12歳から変わっていない
ボクは12歳の時に
「このまま大人になっていくんだなあ」
という感覚になったことがある
学校の授業中に訪れたその瞬間を
いまでも覚えていたりする
その感覚はあながち間違っていない
根本の部分は同じだという感覚があるし
12歳以前もそれほど変わっていないと思っている
自分の考え方が
「甘い」とか「子どもじみている」と言われても
あまりイヤな気分はしない
子どもの感覚のままでいられた方が
むしろうれしいとさえ思っている
②しんどいときは成長している
12歳以降まったく変わっていないかと言えば
それなりにいろいろあったので変化はしていると思う
40歳のときは自分でもしんどい時期で
一部の記憶がまったくなかったりするのだが
逆に印象に残っている出来事もたくさんある
振り返るとその辺で
いろいろなことが変わってきたと思うし
人生の転機となった事がいくつもあった
しんどいときというのは
上り坂を上っているようなものだと思う
それを上るのはキツいが
上ることで筋肉がついていく
③楽しみにする
ランニング中の上り坂はキツくて
上っている最中は
逃げ出したい気持ちでいっぱいだ
しんどくて逃げ出したい時もある
もちろん逃げることが必要な時もあるが
上り坂を上ることで
筋力がアップして
上りきった後には
きれいな景色が見えるかもしれない
そうやって
楽しみにしたっていい
３.まとめ：あとで振り返ってわかるもの
自分が生まれ変わったり
成長したりしたという実感が持てるのは
きっとあとで振り返った時だろう
楽しみが
だいぶ先になってしまうかもしれないが
そういう先延ばしだったら
楽しいかもしれない
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10.5