【語源シリーズ】ネコはどうしてネコと呼ばれるのか |  やさしい世界のつくりかた

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ボクは一般企業で

会社員として

20年間過ごし

42歳で退職

今はフリーランスで

主に動画編集を

仕事にしている

 

 

 

目次

 

1.はじめに:語源が好き

 

2.ネコはどうしてネコと呼ばれるのか

 

①寝子獣説
 

②寝るを好む説


③鳴き声説

 

3.まとめ:言葉のつくり手

 

 

 

 

1.はじめに:語源が好き

 

 

語源を

調べるのが好きだ


 

 

好きになったきっかけは

漢字の成り立ち

かもしれない

 

 

 

語源というのは

ストーリーだと

思っている

 

 

 

その言葉の

ストーリーを知っていると

言葉に愛着が湧き

楽しい

 

 

そんなわけで

今日は語源シリーズ

「ネコ」(猫)

について書いてみたい

 

 

 

諸説あるが

3つピックアップしてみた

 

 

 

 

2.ネコはどうしてネコと呼ばれるのか

 

 

 

①寝子獣説
 

まず

ネコは平安時代

「ネコマ」と

呼ばれていたようだ

 

 

それが略されて

ネコとなったという説がある

 

 

ネ→「寝」・・寝る

コ→「子」・・かわいい・ちいさい

マ→「獣」・・動物

 

 

つまり

 

「寝てばかりいる

 かわいい動物」

 

という意味だ

 

 

なるほど

 

 

②寝るを好む説
 

この説も①に近いが

 

ネ→「寝」・・寝る

コ→「好」・・好む

 

 

 

「寝るのが好きなやつ」

 

ということである

 

 

なるほど



 

 

③鳴き声説

 

 

ネコの鳴き声は

「ねうねう」

と表していたらしい

 

 

ネ→「ねうねう」・・鳴き声

コ→「子」・・かわいい・小さい

 

 

 

ということで

 

「ニャーニャー泣く

 かわいいやつ」

 

となる

 

 

今でもニャンコと

言ったりするので

これが一番シンプルかもしれない

 

 

 

 

3.まとめ:言葉のつくり手

 

 

語源を知ると

その言葉を好きに

なることが多い

 

 

ネコという言葉を

好きになったかはともかく

言葉には

時代や

文化や

思いや

いろいろなものが

染み込んでいる

 

 

またこれからも

変化し続けていくものだ

 

 

ボクらは

言葉を使い手だけでなく

つくり手の一員でも

あるということだ

 

 

 

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