テニスを楽しむ禁断の48手 その12 技術編 フォアボレーの基本 | ワールドテニススクールBLOG
こんにちは!ワールドテニススクールの石井です。
 
 
今回はフォアボレーの基本を解説します。
 
僕的に、
 
フォアボレーは難しいとされてるフォア系の動きの中では
 
比較的競技性に合わせやすいショットだと思ってます。
 
理由は、不安感を煽るような動作が少ないからです。
 
フォームの考え方のメインは「怪我をしにくい動作」になります。
 
では、
 
怪我をしやすい動作とはどういう動きか
 
まずはここから説明します。
 
結論から言いますと
 
手首を過剰に動かす必要があるフォームは怪我しやすいです。
 
手首を過剰に動かす必要が生じるのは
 
肩から肘までの上腕の動きに制限がかかる時です。
 
上腕が行うべき動きを手首が補填しないといけない。
 
この状態が怪我しやすいフォームになります。
 
例えば、
 
テイクバックで上腕を前に出すフォーム。
 
肩の構造上、上腕が動きにくくなります。
 
上腕が動きにくいから手首を過剰に動かさざるを得なくなります。
 
腕で見るとパワーの源は上腕なんです。
 
その上腕が動かないのでパワーの補填も手首がやります。
 
その際どうやるかというと、
 
瞬間的にラケットの先端を動かすんです。
 
これが肘から手首までの前腕に負担がくる原因になります。
 
ラケットの暴れになってミスの原因にもなるので良い事ないです。
 
でも、
 
簡単なボールを打つ時は凄く気持ちよく打てるんで
 
超いい打ち方に感じちゃうんです。
 
とは言っても、
 
そもそもテイクバックって
 
上腕を打球方向に対して後ろにセットするものなんです。
 
打球方に対して後ろにセットしないと
 
上腕がスイング出来ないです。
 
上腕がスイング出来ない事を手打ちと言います。
 
というわけで、
 
フォアボレーの基本の飛ばし方と練習方法を下の動画で解説します。
 
是非ご覧ください!
 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
 
次回はホントにこの打ち方で飛ぶのか?
 
という疑問に対しての説明になります。
 
次回もよろしくお願いします!

 

 




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