フォアハンドストローク、楽に簡単に飛ばす方法!その1 | ワールドテニススクールBLOG
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こんにちは。渡辺和輝です!



最近、肘や手首が痛いなぁと思ったりしていませんか?
思いっ切り振っているのに良いボールがいかないと思ったりしていませんか?



それって腕に余計な力が入っていませんか?
思いっ切り振っているつもりでも、
ボールにうまくパワーが伝わっていないのではないですか?


プロが何セットも試合をこなす中ですべてのショットを思いっ切り振っているわけではありません。

「でもー、プロって毎ショット大きな声を出してブンブンとラケット振ってるじゃない」

という声が聞こえてきそうですが、

そうです!プロのあの声には理由があるのです。

でも、それはラケットを速く振るために出しているのではありません。

声を出すことは息を吐いていることと同じです。



この記事を読んでいるあなた!
ここで呼吸をしてみてください。

方法としては鼻から大きく息を吸って、吐くときは勢いよく、短く「ハッ!」
という感じです。

そうするとお腹に力が入り、腹筋が固くなりませんか?

息を勢いよく吐くことはお腹に力が入るのです。

そうすることで、体幹に力が入り軸が保たれます。

プロは速くスイングするために声を出しているのではなく、軸を崩さないため、保つために声を出しているのです。

今度のレッスンでショット時に鼻から息を吸って、インパクトの瞬間に「ハッ!」と息を吐いてみて下さい。

それだけで軸がブレません!



楽に飛ばす具体的な方法はまた次回!