左右の目じゃないですよ
座右の銘ですよ
こんにちは、石井です
今日は誰も興味がない僕の座右の銘を紹介します
誰の言葉か知らないんですが
ひがみ7訓というのがあるんです
7訓と言うくらいなんで７つあるんですが
今日はそのうちの１つの話です
「辛い事が多いのは
感謝を知らないからだ」
感謝が出来ると辛くなくなるって話です
感謝をしない状態ってどんな感じでしょうか
愛情の反対は無関心
これと同じような感じです
感謝の反対は「当たり前」
昔、僕が学生の頃
部活でテニスをやってたんですけど
練習が面倒でしょうがない時期があったんです
そんな時
仲が良い先輩が足を怪我して2度とテニスが出来ない状態になりました
かなりショックを受けました
先輩の分までテニスを頑張ろうって思いました
それまで面倒でしょうがなかった練習も
テニスが出来る事に感謝出来ました
それまではテニスが出来るのが当たり前だったんです
練習が辛いと思ってました
でも違うんです
当たり前を感謝に変えれば辛いなんて思わないんです
1週間後くらいにその先輩はコートに戻ってきました
噂が先行してただけで大した怪我じゃなかったみたいです
その瞬間未熟な僕が抱いた感謝の気持ちは綺麗さっぱり無くなりました
あの時この言葉を知ってればもっと真っ当な人間になれたかもしれないのに・・・
今年の僕は怪我が多くていろんな人に迷惑かけちゃいました
足が痛くなると足の重要性がわかるんです
痛いのが異常な状態じゃないんです
痛くない事に感謝なんです
肘も痛いです
痛いから痛くない他の場所に感謝できるんです
痛みがそれを教えてくれるんです
感謝忘れんじゃねーぞ！
って言われてる感じです
だから肘が痛いのにも感謝です
痛くなくても感謝
痛くても感謝
ほら、辛くない
僕、
果物が嫌いなんです
果物食べるの辛いんです
だから簡単に手に入るからと言って大好きなネギ入り納豆を当たり前と思わず感謝して食べれます
果物に感謝
ごちゃごちゃ文句ばっかり言ってくる人に困ってる人がいます
だから文句を言わない人に感謝です
文句を言わないのが当たり前じゃないんです
文句を言ってくれる人に感謝
こういう事を言うと
どんだけ石井は出来た人間なんだ
って思うかもですが
出来てたら座右の銘にしないんです
日々是修行
肘いてーし！
って言いながら元気にレッスンやってます