僕の過去を暴露します | ワールドテニススクールBLOG
こんにちは、石井です

今回はちょっとだけ昔話をしようと思います

今から約20年前

僕が小学校6年生の頃の話です

野球美少年だった僕は中学生になっても野球を続けるつもりでした

いよいよ卒業するという時期に母が

「テニスでもやってみたら?」と言い始めやがったんです

その頃僕が描いてたテニスの勝手なイメージは

女子がキャッキャ言いながらスコート履いて遊んでるだけ・・・

っていうものでした

その頃は硬派だったんで

「そんな遊びみたいなのはやりたくない!

眺めてるだけで十分だ!」

と言って頑なに断ってたんですけど

僕の100倍頑なな母には歯が立たず

卒業する3月から中学に入学する4月までの1か月間という約束でやり始めました

他の野球仲間は3月からシニア(学校の部活ではない野球チーム)で練習を始めるので

僕にとって1ヵ月だけとはいえテニスなんかしてる場合じゃなかったんです

そんなこんなで嫌々始めたテニスですが

テニススクールで初めてのレッスンが終わる頃には

「こんな楽しいスポーツが世の中にあったのか!

ありがとう、母ちゃん!」

もうテニスにぞっこんでした

野球なんて僕やってましたっけ?

って感じでそこからはテニス三昧

半年経たずに試合に出るようになり

何回かは勝てるようになりました

とは言っても始めて半年

昔からやってる子達にはなかなか勝てません

(なぜだ・・・

俺の球は速いはず

あいつより速いのになぜあいつに負けるんだ・・・)

ミスが多いから負けるっていう基本的な事には気づきませんでした

もしかしたらスピードを競うスポーツだと勘違いしてたのかもしれません

そんなある日

いつものように試合に出かけ何とか一回勝った時の事でした

対戦相手がやたら馴れ馴れしいガキで(年齢別に出場してるから同い年)

「おじさんテニス上手だね!」

その頃から若干年齢を上に見られる傾向ではありました

「何かアドバイス下さい!」

野球では考えられない質問でした

対戦相手にアドバイス貰うってどういう事?

おじさん?

とは言ってもガキンチョを無碍にも出来ないので

「分からん!」

と返事はしておきました

だってわからないんだもん

でも

(いや、まてよ

負けた理由は相手に聞いちゃえばいいのか!)

この時凄い発見をした事に気づいちゃったんです

早速次の試合で負けたので真似して聞いてみました

「テニス始めて間もないでしょ」

(おお!

ばれてらっしゃる)

「バックハンドストロークに打てば全部ミス

そんなんじゃ まだまだだね」

カチンときたのは覚えてます

でもあの頃の僕はまだ柔軟でした

「あざーっす!」

礼節をわきまえた返事をして

その後はバックハンドストロークの練習を一生懸命やったんです

考えてみればフォアハンドストロークばっかり使って打ってました

だって楽しいんだもん

そしてもう一つ大事な事に気づいたんです

相手はこっちのバックハンドを狙ってらっしゃる

何試合もやってようやくそこに気づけました

っていうか言われて気づきました

その頃は中学2年

今からおよそ19年前です

1年間は試合に出ずみっちり練習しました

試合に出ようと思った頃には高校受験のためテニスに時間をかけられない状態でした

高校に入ってからその練習の成果は出ましたが

その話はまた今度

テニスを競技として考えると

大きな弱点一つあるだけで勝てないんです

競技とまではいかなくても

苦手なショットはテニスの楽しさを半減させちゃいます

僕は試合に出る為の準備が1年かかっちゃいました

そんなにかかっちゃったからタイミングを逃して更に1年試合に出れませんでした

正しい打ち方を知らなかったから拙い知識で試行錯誤

自分のフォームを見る事も出来ないのでやってる事が正しいのかも分からない

あの時正しい知識とビデオチェックが出来ていれば1年なんかかからなかったのに・・・


そんな苦い思いをワールドの生徒さんにさせてはならない!

そんな気持ちでいっぱいなんです!

ワールドにはちゃんとバックハンドを教える事が出来るコーチが揃ってます

9月17日にはビデオ撮影も出来ます

自分のフォームを観ながら今後の課題を聞く事が出来るんです

自分の現状を把握して客観的かつ明確な目標を決めて

バックハンドストロークを作り込む事が出来ちゃいます

どうすればいいんだろう・・・

っていう悩みはかなり減ります

テニスを始めて間もない人は特にチャンスです

最初のうちに正しいフォームで打てれば今後数年分を得した感じになります

9月17日(日)9:00~16:00

ガッツリ6時間バックハンド三昧


しかも

最初にビデオでフォーム撮影

その後バックハンドストロークのレッスン

beforとafterでレッスンの成果を確認します

一人一人個別でモニターを使いコンサルします

今のあなたに足りてるもの足りてないもの

何に気を付けて練習に取り組めばいいのか

あの頃の僕ならお願いしてでも受けたい内容です

しかもこの内容で参加費5400円

しかもお昼ご飯付


でも

この金額で参加出来るのは9月10日(日)17:00までにお申し込みをして頂いた方限定になっています


是非このチャンスを利用してバックハンドの上達に役立てて下さい!


最後まで読んで頂きありがとうございました