お昼ごはんのあと、眠くなりませんか?
その理由として考えられるのは、
①遺伝子的な理由
我々の先祖は、夜の睡眠以外の午後に
30分〜1時間程度の昼寝をしていたと言われていて、
こういった1日の睡眠が2回にわかれることを
【二相睡眠】
と言います。
現在でも、昔ながらの狩猟民族は二相睡眠だそうです。
私たちのDNAには昼寝をする体内リズムが
組み込まれています。
②自律神経の影響
私たちが食事をした後は、
内臓で消化吸収のプロセスがおこります。
その時に副交感神経が優位になります。
その結果、自ずと眠気がやってきます。
これは、生理的な現象です。
③血糖値の影響
例えば昼食が炭水化物メインの内容だった場合、
食後の血糖値は急激に上昇する場合があります。
急激に上昇した血糖値を下げるために、
膵臓から大量のインスリン(血糖値を下げるホルモン)が分泌されます。
大量のインスリンは血糖値を一気に下げますが、
必要以上に下がりすぎてしまい、
【反応性低血糖】という状態になってしまいます。
この一気に上がって一気に下がる血糖値を
【グルコーススパイク】
といい、
これが潜在的に起きている人が
現代人に多くなっているのです。
そして、低血糖状態になると
眠くなるということです。
これらが原因となりお昼ごはんのあとの眠気はやってきますが、
生理現象でもあれば、病的な状態の可能性もあります。
ただ、これらが顕在化する背景には
慢性的な睡眠不足があると考えられるのです。
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