コレステロールと聞いて、
なんだか悪い印象はないですか
どんな役割があるか知ってますか
コレステロールは僕たちの身体の中で、
細胞膜の構成成分となって、細胞機能を維持したり、
脳の神経組織で神経伝達をスムーズにするためのミエリンという部分の原料になっていたり、
身体の機能を司るホルモンの原料になっていたりと、
コレステロールは人間の身体になくてはならない物なのです
では、悪玉と言われているLDLコレステロール
じゃあこれはどうなんだというところですが、
悪玉という名前が付いているからには、
そりゃ悪い物だと思うかもしれませんが、
LDLコレステロール（Low Density Lipoprotein 低密度リポタンパク質）は、
悪いコレステロールということではなく、
コレステロールを体全体に運ぶ役割をしてくれています
コレステロールや脂溶性ビタミンなどの栄養の運び屋さんをしてくれているのです
そして、余った栄養を回収するのがHDLです
決してLDLコレステロールが全部悪者というわけではありません
ただ、ある条件があると、悪に加担するようになっていくのですが…
つづく…笑