昨日、

横浜の地元のワンコインパーティに久しぶりに参加。
朝のうちまだ道路に雪があったせいか、

参加者は30人程度。

少ないわー。

いっぱい踊らなきゃいけないじゃん。

朝ちょっこり雪かきした身には辛っ、かも。


でもご高齢の方たちも

そうではない方も男女問わず感じの良い方がたくさん。

知り合いの競技選手も来ていて、

椅子に張り付いていなくても大丈夫だと安心したけど、

どの方も性格が良さげで、

誘ってくださるし

踊っていてなにより楽しい。


毎日のように開催されるワンコインパーティ。

主催者によってちょっとねと思うパーティもあった。

地元?の3回ルール。

3回参加しないと男性が誘ってくれない。

3回行ったけど、

常連の女性達が目で指図している感ありありで、

4回目からは行かなくなった。

他のパーティにすら。

あれから6年くらい経ったかな、


友に誘われ

ダイエットと、

先生に前回習った事をコッソリ試してみるという下心で参加した私、

どちらも上手くいって大満足。


友達とその後お茶して、

帰りのバスに向かうため

駅に続く商業施設のコンコースを歩いていると、

なにやら人が集まっていた。

なんだろっと近くを通りかかると

誰かが横たわっていた。

7、8人が心配そうに見守っている。

若い男性が屈んで大丈夫ですかと声をかけていた。

返事はない。

少し顔を動かしたので

生きていると、みんなほっとした。


どうも女性らしい。

今は格好では判別が難しい。

周りのおじ様が

女性なら、女性が声かけた方がいいかなあと

呟いていたので


私、思わず前に出て大きな声で

救急車呼びましょうか?と聞いたら

反応したように見えた。

3度目に弱々しく

分からないと答えてくれた。

それまでを見ていたおじさまが

呼んだ方がいいといいながら、

携帯で連絡してくれた。

少し安心して、

時間も気になりその場を離れた私達。


今考えると救急車が来るまで付いてあげればよかったと反省。


私は地元の方達が嬉しかった。

結構大きな区で、そこそこ都会。

いつもは少し冷たい感すらしていたけど、

でもいざとなると皆んな親切なんだ。


横浜駅で倒れている人を何度か見かけたけど、

皆んな避けて通っていた。

酔っ払いかもしれないし、駅員さんもいるし。

集団意識のもといつか自分もそうなっていた。


退職した消防隊の人から、

下手に手を出して心臓マッサージ等して、

骨折させたらあとで訴えられることもあると言われて

釈然としないながら、そんなものかと思っていたので

地元の人達の温かかさが芯から嬉しかった。


踊って下さいなんて

サークルの中でさえ男性に声をかけられないヘタレなワタシだけど、大きな声が出せた自分にも驚いた。

地元の人に勇気づけられたんだと思う。


ここに住んでいて良かったとしみじみ思った。