外資系の企業で仕事をしていて、切実に必要性を感じたものは、英語とExcelMBAの知識でした。



英語が実質的な世界共通語であるならば、MBAはビジネスの共通認識といえるのではないでしょうか。MBAのコンセプトはきわめて米国的ですが、ヨーロッパやアジアの同僚たちと会話をする中で、彼らの話の中にその共通コンセプトが頻繁に現れていました。



MBAを、「大学院を終了すること」といった資格として考えると、コストも時間もそれなりに費やさなければなりませんが、その考え方を学ぶだけなら本を読んだり、関連セミナーで話を聞いたりするだけでも十分な気がします。



「図解わかる!MBA」には、MBAのコンセプトが凝縮されかつ分かりやすく述べられています。文庫本で190ページほどなので、通勤通学の行き返り時に文字通り手軽に読むことができます。コンパクトではありますが、重要な項目は網羅されていますから、MBA学習の取っ掛かりとしては大変に便利で読みやすい構成となっています。



この本を糸口にして、さらに詳細が説明されている専門書に進むこともできます。英語で学ぶMBAをワールドトークの私のレッスンでも行っています。


Excelについては、お話したいことが沢山ありますので、このブログの中で書籍紹介を通して語っていきたいと思います。


[図解]わかる!MBA PHP文庫/池上 重輔
¥540
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最近は、インターネット上で英辞郎やeプログレッシブ英和中辞典が使えたり、Wordやブラウザの翻訳機能が使えたりと、英文のリーディングやライティングの際に大変便利になってきました。




しかし、基本的な英単語の意味や語法の詳細を調べるには、英和・和英・英英辞典が必要になります。特に、英語の初心者・再学習者は、基本的な知識を確認するために、これらの辞書を傍らに置いて、こまめに辞書を引く習慣を身に着けるべきではないかと考えています。




初心者向けに各種の英語関連の辞書が出版されていますが、ジュニア・アンカー英和辞典が面白そうなので購入してみました。中学生向けとされていますが、これから英語学習にチャレンジする人にとって最適な辞書ではないでしょうか。




12,800語が収録されていますので、日常的な会話に使われる基礎学習用の語彙は十分にカバーされています。また、基本的な単語の使い方が丁寧に説明されているので、日々の学習上の疑問に答えてくれるものと思います。




オールカラーの口絵が56ページあり、イラストや写真など視覚を使って理解を助ける工夫が数多く行われており、使って楽しい辞典になっています。巻末の参考資料には、発音記号の読み方・中学レベルの英文法・メールの書き方などがまとめられていて便利です。


ジュニア・アンカー英和辞典/野田 哲雄
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ビジネス英会話の学習には、以前はBarron’sLet’s Speak Business English!を使っていましたが、絶版?で入手が困難なため、新たにビジネス英会話のレッスン用テキストを探すことにしました。



amazon.comCustomer Reviewsをいろいろと読んでみて、良さそうな洋書を数点テキスト候補としてピックアップしましたが、全文が英語で書かれていると、日本人の学習者には負担が大き過ぎるかもしれません。



和書でもビジネス英会話の良書の評価を得ているものが数点ありますが、金融業界での私の個人的なビジネス英会話の経験(トークテーマにしたい)とマッチするものがなく、やはり洋書しかないかと逡巡しているときに、「シーン別本当に使える実践ビジネス英会話」に出会いました。



アメリカの金融業界のビジネス現場が、各会話シーン別にリアルに再現されています。外資系の証券・銀行で15年ほど働きましたが、当時のオフィスでの会話として聞き覚えがあり臨場感のある数多くの表現が、本文の至る所に効果的に出てきます。



付属のCDを聴いて思わず、当時のトレーディングフロアーでの緊張が連続した仕事のことや、ニューヨーク証券取引所を見学したことなどを、思い出してしまいました。



この本を使って、アメリカのビジネス事情(金融業界に限られますが)の話を織り交ぜてレッスンを行うと面白そうだと思い、「シーン別本当に使える実践ビジネス英会話」をワールドトークでのビジネス英会話のテキストに使ってみることにしました。


シーン別 本当に使える 実践ビジネス英会話(CD付) (CD BOOK)/スティーブ・バーンスティン
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