人は盲目
心の目で物事を見て
それを真実だと思い込む
心と言っても
とても曖昧で移ろう性質を持っている
女心は秋の空って言いますよね
実は故事ことわざによると
元は男心は秋の空を女心に変えたもの
つまり昔も今も人の心は移ろうものということです

心と感情は似ています
燃えやすく冷めやすい
わたしたちは色んな目でこの世界を覗いています
だから
違う景色が映ったとき驚きます
視野が広がるからです

上ばかり見ていたら
青い空が視野に映り続けます
しかし、前を見ると緑色の大地が見え
左を見るときれいな町並みが
右を見ると湖が広がり
後ろを見ると崖っぷち
人生の一喜一憂は
わたしたちの見方によって生産されます
そして
エモーショナルに色付きます
それが沢山の経験と感情を生み出すのです

光に囲まれていても
少し前に進むと
それは闇の中の本の一部だったりするわけです
ただその小さな光が
人によっては様々な受け取られ方をするんです
生きることは
大変バラエティーに溢れています
それは良いも悪いもあなた次第ということ
マハトマガンディの言葉で
You must be the change you want to see in the world.
あなたがこの世でみたいと願う変化にあなた自身がなりなさい
という言葉があります
季節が変わるのを待っていては
なにも変わりません
あなたがその季節なのですから
誰もあなたを変えてくれません
変わるのはあなた自身なのですから
望む変化があるなら
まず自分に望みなさい
それが近道であり
あなたの人生なのですから
