?↺?…イイエ、それは年寄りちゃんのモノです! | 夕方はぐったりのブログ
ワイルドベリー🍓
赤花は可愛いね〜
ヒヨドリに横取りされるから…網、かけようかな
ヒナソウ、ギチギチ
イガグリ頭も可愛い❤ でも、増さなければ
蒸れるでしょうね
小玉スイカ🍉は下葉が枯れ上がり心配
ここまで大きくなったのに〜収穫は10日後よ
お願い、頑張ってね
でね、
雨降り☔の間に門の周りをゴシゴシしたよ
まぁ〜水が流れるだけなら良いけれど
土とアオミドロで雨降りの間はスベスベですよの
この前、門を出た所で滑って
二の腕で自分の体重を支えてしまってね
肘の内側に青タン作ったよ
何故、外構で水の逃場を作ってくれなかったのか…
雨☔が降ると門まで水が落ちて行る
激しい降雨時は川にもなるわ
雨上がりに良くバケツ🪣の水で土を流していた
綺麗好きな年寄りちゃんを思い出すわ
まぁ、小さな戸建団地の庭だから
いい加減な感じよね
さて
お話は重複してゴメンね❕の介護の話しです
お付き合い出来る方だけで どうぞ
(長文です)
もうソロソロ、気になる補聴器の定期メンテナンス
「自分で電話して下さいね」と言っていた午前中に
よしよし、自分で電話をしているわ〜
でも、何か変だわ、話がぐちゃぐちゃ…❔
それでも私達の所へ来て
「1時に行くから…
」
…じ〜っとその場を動かず
連れて行ってあげるよ!を待っています
私一人なら、タクシーで行ってねと言う所
「何も予定が無いので行くよ
」と
(本当にもう、優しいなぁ〜)
この時は後で恐怖な事態になるなんて
思いもしていませんでした
お昼は何食べる? ウ〜ン( ´Д`)=3
暑い日は思いつきませんが
取り敢えずかっ込んで
年寄りちゃんを車に乗せて補聴器センターへ
ピヨ〜 ザワザワザワ
ピニュ〜 ゴゴゴーゴー
何の音よ
ん、補聴器の音じゃないか
その内、音は鳴らなくなりました
補聴器センターでは聞こえのテストも
してもらえるので今回、少し時間がかかります
私は年寄りちゃんをこの人
に任せて
自分は買い損なった植木鉢を見に100均へ
行くことにしました
ウン、行っといで
…
♪ルンルンしながら店内へ
「ゲッ、ココも無い…
皆、どんだけ好きなのよ、この植木鉢」
ニヤニヤしながら店内を物色
頼まれたボンドを持って
レジに並ぼうとした所へ前から
この人
がやって来ました
「アレ?早いね、もう終わったのかな〜♪
」
「いや、完全に終わった…ヤバかった
」
店内を出て駐車場に行く間
ぴったりと私の後ろから
付いて来るこの人
が
私の耳元で
信じ難い話しをしました
…「ウチのバアサン完全にボケてるぞ
」…
車に乗っている年寄りちゃんの影を認めて
嫌な汗が出るのがわかりました
補聴器センターでは年寄りちゃンが入っていくと
店員さんがにこやかに声をかけてくれました
「どうですか?補聴器の調子はー」
年寄りちゃんは
ポケットからおもむろに丸めたティシュを取り出し
真顔で言ったそうです
「これは人様のモノです
」
ティシュを広げて見せた中には補聴器が2つ
店員さんは
「いやこれは、年寄りちゃんさんの補聴器でしょう」
捧げ持ったティシュを補聴器ごとテーブルの上に
置きながら
「これは人様の物なので、気持ち悪いんです
」
店員さんはこの人
に救いを求めるように
顔を向けたので
「どうぞ、やって下さい」と促しました
「はい、それではお掃除しますね〜」
綺麗になった補聴器を怖々年寄りちゃんの耳に入れ
聞こえのテストもしないまま
「1ヶ月置きに来てもらった方が良いと思います
次の予約入れときますね〜
」
それに被せ気味に話す年寄りちゃん
「いいえ、若い者に連れて来てもらわないと
いけませんし、もっと後にならないと
休みの日は解らないんです
」
(依存度高めな年寄りちゃんに戻ってるじゃん
それに、1人で出来る❢はどうしたの
)
取り敢えず
「また、電話しますので
じゃあ、ありがとうございました
」
急いで逃げるようにセンターを出た…
と、言うのです
私はまだこの時、自発行動を促すつもりで
「この次も自分で電話の予約してね
」
と言いながら家に帰りました
「いや、無理なんだって
その場に居なかったから解らないんだろ
」
話せば話すほど不思議は膨れ上がり
年寄りちゃん本人に確認したくて
時間を置いて声をかけました
帰って来て食べたのか
カップうどんの汁がテーブルの上にありました
(最近は年寄りちゃんの発言に
驚きと恐怖を覚える事が多くて
認知症を疑いましたが
この状態は一過性のモノが多くて
数ヶ月に1度起きるか起きない程度の
言動で持続性のないモノです)
「補聴器センターどうでした?
自分の補聴器を人様とモノ…って
言ったのですか…
」
年寄りちゃんポカンとしています
同じことを言って見て、覚えていないの?
と聞くと不思議そうな顔で見てくるので
記憶も理解もしていないと判断
話を続けて
「補聴器は聞こえるようになりましたか
掃除してもらったのでしょう?」
やっと、自分の事と解ったようで
耳掃除は綺麗に拭いてしているつもり、だけど…
1ヶ月置きに来てと言われた
…と話しました
その場をスゴスゴと退出しました
2人だけです
で、
後は自分で夕食の弁当も食べて洗い終わり
お風呂に入っている間に
部屋の食べ物チェックをして見ました
高血糖、低血糖が悪さをしてるのでは…
と、考えたのです
大の男の人ほど食べる大食いの年寄りちゃんは
これ以上飲めないほどの糖尿病薬💊を
処方してもらっています
アンパンと菓子パンだらけの買い物を注意すると
「先生に分からなかったら、それで良いねん」
と嘘吹いて私達を失望させていました
4月末にパン類🍞、ラーメン類🍜を取り上げて
いよいよ生命の危機を自覚したのか
夕方老人食弁当を受け入れてくれて
朝昼の食事も随分と節制していますし
2日に1度連れて行っていた買い物も
自分でタクシーを頼んで行ってね❢
私達は頼まれたモノを買いに行くだけにしました
軽快ステップから重いゴジラ歩きになり
ドンコ、ドン、ドンと響く足音に変化〜
私が居ない間、心配していた歩行も少し改善され
シルバーカーを使ったと聞きホッとしていましたが
後日のブラック会合は大型スーパーに
杖を持たずに行って
買い物カートにすがるまでは
平気な顔で歩いていました
ここまで来れば糖尿病も少しは改善されたのかな…
私は孫の誕生でチビの家に手伝いに行き
この人はアルバイトで仕事に行ってる
年寄りちゃん1人で頼る者が居ない昼間の生活で
少しは張りが出て来たのかな…
明らかに私達が居る時よりは動いている
そう思っていました
でも、
出掛ける頻度が増えれば
自由に買い物をする機会が増えると言う事で…
いつものパターンで節制していると見せかけて
会合やサロンに出掛けて
チキンラーメン🍜やお菓子買って来て
隠している
アンパンは食べなくなったけど
ジリジリと食べては駄目と言っていたモノを
食べ始めているようです
あの言動は何なのか…
薬💊はちゃんと飲んでるけど…
ピルケースに入ったシートから出された
粒々💊の中に
答えを見つけた気がしました
昔飲んでいた睡眠薬…
服用の翌日、健忘症やせん妄が出るとして
今は服用を停止していると思い込んでいた
ツブツブ薬💊の下に
裏から透かして見なければ見えない
隠すように入っていました
年寄りちゃんは40歳後半から
介護職でバリバリ夜勤もしていました
入眠障害とも言える不眠を訴え睡眠薬を飲んでいて
初めて健忘症と妄言を聞いたのは定年退職後でした
「その睡眠薬は合わないので飲まないほうが…」
と、注意すると素直に聞いてくれたと思っていました
それに、かかりつけ医も今は抗不安薬を
出しているし、
睡眠薬までは出ていなかったはず…
何処から来たのよ…この薬💊
怖すぎて聞けない…
でも、確認しなければなりません
今月は採血結果が出る月なので
拒否されても付き添いで行き
かかりつけ医のDr.に聞かないと、と思っています
まどろっこしくチマチマ、ダラダラ書くのが
好きな私です
このキャラを外したくてアメブロに来たのに
結局、こんな事になってしまいました
時折、介護の話が出て来ます
ぐったりの命は 短いのか…長いのか
一度知った蜜の味…蜂に刺されながら
蜜を求めるのは嫌だなぁ〜
と、最近は勝手に思っています
年寄りちゃんの発言
隣のオバサン(今は亡き)の歌声が聞こえる
蛍の光♪が前の道で放送されている
ラジオの音が大音響で聞こえる
ほら、あそこに可愛い猫が…
ここまでは私が聞いた話…でもここからは
他人様に向けた話し
これは人様のモノだから(自分の補聴器)
気持ち悪い
他人様が聞いて自分がどう思われるか…
プライドが高い年寄りちゃんなら判らない訳が無い
と、思うのですが〜
幻聴、幻視、妄想、せん妄
私には判らない言葉ですが
どうでしょう?
自分の家の年寄りさんが発したとしたら
背筋が寒くなりませんか
お盆を前に年寄りちゃんはいつも
ヤラカシテくれています
認知症で片付けて良いのか…宇宙からの交信か
宇宙人に拐われる日も近いのか
今日は普通な年寄りちゃん
混乱と混沌に巻き込まれる私達は
洗濯機の中でグルグル渦巻きに巻かれています🌀
ここまでのお付き合い、ありがと♪