こんにちは

すずきピアノ教室のブログ

覗いてくださりありがとうございます。

 

さて今回は

演奏会レポート

 

「M-marinba quartet 2nd リサイタル

〜音霊の刻〜」

 

マリンバ奏者

高橋まきのさんの演奏会でした。

 

高橋まきのさんは

このカルテットだけでなく

大人から子供まで楽しめるコンサートに

多数出演されています。

鍵盤ハーモニカと一緒だったり...

弦楽器と一緒だったり...

もちろんピアノとも♪。

 

その他

音楽教室や自宅でのレッスンもおこなっており、

多方面に精力的に活動されています。

 

すずきピアノ教室の発表会にも

いつも出てくれていますね〜

ありがたや爆  笑爆  笑

 

 

 

そんな高橋まきのさんの

今回のマリンバカルテット。

 

 

会場はトッパンホールという

2000年に設立されたクラッシック音楽専用ホール。

こちらクラッシック専用というだけあって

すばらしい響き。

ホームページによると

残響1.1秒〜1.4秒(満席時)

だそうですが...

 

確かにほどよい残響で

聴き惚れてしまいました。

 

そしてステージ上には4台のマリンバ

 

マリンバって大きいのよ

それが4台も置かれているもんだから

その存在感たるや圧巻!!

 

プログラムは

聴きごたえのあるものばかり

 

ラベルやピアソラ、河内琢夫さん

近現代の曲に加えて

ドラマティックなプッチー二。

パッヘルベルのカノンでは、癒しの時間をいただきました。

そして

私が目を驚いたのが

鈴木英明さん作曲の

委託初演の「音霊の刻(おとだまのとき)」

コンサートのタイトルですね

 

その曲で

指でね

マリンバを弾いてたんですよ。

ピアノを弾くように

指先でトントン…と。

 

あと、指の第2関節を当てて鳴らしたりもしていましたね。

手のひらが上に向くように手を返して

骨を鍵盤に当てて。

これはコンコン…っていう感じですかね。

 

それから

マレットの玉が無い方で

弾いたりもしていました。

マレットを逆に持って。

 

新鮮でね

びっくりしちゃった。

面白かったわ!!

 

もちろん演奏は

テクニックも音楽的にも

素晴らしかったです。

アレンジもメンバーの方がされているようで

凄いですね!!

 

今回は2回目

 

次回も楽しみにしています♪