前回で行った立体の断面について、少し詳しく見てみます。
立方体は切る角度によって断面形状が異なりますが、想像できるでしょうか?
ここにいくつかの例を出します。もちろん、これ以外の切り方もあります。
ある頂点から少しずつ、辺上を同じ距離だけ動かしながら、その動いた距離のところを通るように切ったのが図1です。すると断面は頂点=>小さな正三角形=>大きな正三角形=>六角形=>正六角形=>六角形=>大きな正三角形=>小さな正三角形=>頂点
と変容しました。
図2、3には辺からの、面からの切り方を載せています。
一方、球について見てみると、図4のように、断面は円になっていて、切る場所によってその大きさが変わります。しかし、断面は円であることには変わりません。
立体の断面を切った時、その断面は様々な形を表します。ところが球だけは常に円であることは他の立体とは異なるところです。これは球の特徴のひとつと言えるでしょう。
この後、次元の話をしようと思いましたが、長くなったので次回にしますね。



