L.v.ベートーヴェン作曲
ピアノソナタ第26番変ホ長調「告別」Op.81a
このピアノソナタの愛称「告別」は、ベートーヴェン自身が自筆譜に書き込んだ「告別。1809年5月4日ウィーン、敬愛する皇帝陛下の大公ルドルフの出発に際して」という献辞に由来しています。
曲は三楽章より成り、各楽章には、「告別」「不在」「再会」と記されています。
この曲が作曲された1809年は、ナポレオン軍によってウィーンが包囲されていた時期で、ベートーヴェンの良きパトロンであり又、作曲の弟子でもあったルドルフ大公が地方へ疎開した年です。
ベートーヴェン39歳の時の作品です。
ダニエル・バレンボイム(pf)